思いが膨れ、手足が動く。
そんな風にして宗教建築って
できてるんじゃないかなぁと
思うわけで。
思いたいわけで。
形のあるものとないものは
どこに境目があるのだろうか。
それは、
神聖なものとそうでないものは
どこに境界があるのだろうか。
みたいだ。
箱の中身と外見は
どちらが大事なのだろうか。
とか
嘘をつくのとつかれるのと
どちらが辛いのか。
とか
そんな部類のもの。
頭が良いのと悪いのと
どちらが生きていきやすいのだろうか。
期待をされているのとされていないのと
どちらが苦しまないのだろうか。
指を刺されて笑うのと笑われるのと
どちらが楽しいのだろうか。
言葉を発するのと受け止めるのと
どちらが簡単なのだろうか。
走り続けるのと辞めるのと
どちらが勇気がいるのだろうか。
どちらを選んだとしても
こちらだ、とは言えない。
比較と選択の中で生きているけれど、
比較しても同じようで
どちらを選択しても同じようで。
正しさなんて もともと無いのなら、
間違いも もともと無いのだろうね。
それでも繰り返すのは
どっちにするか、というようなこと。
よろしクリックブログ村 Photoエッセイ
Facebookhttp://www.facebook.com/yokoishiwatari/
映画館でもお家でも。
映画・DVD 観たものの記録「だだならべ」
http://cinematografo.ldblog.jp/