わたしが、わたしである意味 | 横井玲オフィシャルブログ

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寒さが増すごとに、勢いを増している座組み、ここにあり
昨日は、大石めぐみ組「晴れにふる雨」のラストリハーサル
全員集合でした!

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はい、コーンカメラ


今まで客席で観ていた大石めぐみ組の舞台を
後ろから眺めるというのは、なんとも不思議な感覚で
ダンサーズの一挙手一投足が、より一層鮮やかに染み込んでくるのを感じます

そのおかげか、わたしの中に棲む幾人ものわたし、の中に、また新顔が増えたりして
普段のライブでは生まれ得ないものも、たくさん生まれていて
非常に嬉しいです


日々の生活の中で、自分が自分である意味を見出す事は
わたしにとって至難の業
どうしてもっとこう在れないのか、と思うことが、沢山あります

でも、舞台に乗っているときだけは、歌を歌っているときだけは、わたしがわたしである意味がとても鮮明で
呼吸している、生きてる、という実感があって
悩みもがく時もあれど、幸せなんです


そんなわたしの心の奥に、入り込む台詞がひとつ
ほとんどを動きと音楽で魅せるこの舞台、言葉は最小限ですが
その台詞を聞くたび、胸が苦しくなります

是非あなたの心にも、響かせたい
そして、その答えを、感じてほしい


ともあれ、最初のミッションは、山梨にたどり着く事
雪になんか、負けないわよ!

おやすみなさい、また明日




横井玲