日焼けが水ぶくれになって
皮膚科に行くか迷ってます…。
大和さくらです♪
一昨日、劇団バッコスの祭さんにお邪魔して「チャペック博士の子供たち」を観劇してきました!
ロボットが人間のように振舞う世界。
ロボット歩兵、ロボット秘書、ロボット大統領までもが誕生し、
もはや人間はロボットに取って代わられるようになる。
ロボットにできなくて
人間にできることは
なんなんだろう。
不良品だと捨てられ、
チャペック博士のところへ舞い込んできたロボットたちによって、
人間の"可能性"が導かれていく。
さすが、バッコスさん。
大きなテーマなのに重すぎなくて、
テンポよくコミカルで!
個人的には…将棋ロボのタニオがツボw
あとはやっぱりゆうきさんのフィリップが可愛かったなぁ~♪
あとは…お掃除ロボのティンカーに感情移入。
職業ってなんだろうとか
恋愛ってなんだろうとか
結婚ってなんだろうとか
人生ってなんだろうとか…
大学4年にもなると、
生き方を考えるようになるけれど…
私の場合、
何かにつけて理由が欲しくて、
だけど結果、しっくりこなくて。
自分の生きる意味を考えると、
人類っていう生物として
命を全うして子孫繁栄すればいいのかとか、
結婚の意味を考えると、
この社会で生きていくなら
産んだ子どもの戸籍を得るために
婚姻届はやっぱり必要なのかもとか、
結局、この人間界、
作られたものによって支配されてる。
それなら
いっそ本能のままに生きたほうが
楽だし楽しいのかも…。
でも、人間は自分たちをもはやコントロールできない。
本当に本能のままに生きたら
せっかくある理性を無駄遣いして
自分たちの首を絞めるような争いごとしかできない。
かけがえのないものってどれなんだろう。
破壊してる人間もまた自然の一部とみなすのならば、地球は最初からこの破壊の時代を待っていたのかもしれない。
…みたいなことも考える。
人類代表としてできることをしたい。
けど、
自分らしく生きたい。
理性と本能
理論的なものと精神的なもの
その間で
私たちは
人類が思いやりを取り戻す、
たった2%の可能性を
信じてあげてもいいのかもしれない。
ただ、それを実行していくのは
他でもない、私たちなんだよな。
なんて
江戸川橋から新宿まで
2時間かけて歩きながら
結局、自分らしく生きようという
誰もが知っている結論に至った、
大和さくらでした。
うまく文章にできないけど。
あと、
"人間に残された最後の領域が芸術"
というセリフで
だから私は音楽に惹かれるのかも
と、思ってみたり。
…本当、電池食うわ笑
ティンカー、そっくり笑
ありがとうございました。