大人になると空を飛ぶ夢を見なくなる傾向があると言います。
全く飛ぶ夢を見なくなったという人と
飛ぶけど低空飛行になったという人もいます。
私も気づけば低空飛行だったのですが、最近は高く飛ぶ夢を見るようになりました。
この空の飛び方の感覚についての話なのですが、
どうやら条件が関係しているらしく
空を飛ぶ夢を見る時は、
「あ,今日飛べる」という自覚があります。
そして「飛ぶぞ」と意図すると同時に
「重力から切り離される」意図もします。
すると糸の切れた風船のように浮かび始めます。
少し勢いをつけることでポーンと高くも食べます。
高く飛んだ時は下降しないように上昇し続けようと意図すると上空に留まれます。
スキューバーダイビングをしている人ならわかるかと思いますが、水深30メートルのドロップオフの海に浮かんでる時に似ています。
スーパーマンのように推進力はどうやったら手に入れられるのかはまだ分かりませんが、
ここまでは意図で出来たので、もう少し実験と実践を繰り返したら出来るようになるかもしれません。
それが出来たら、意図的な時空間移動も夢じゃなくなるのじゃないでしょうか。
夢の中は完全な異空間。
時間の流れも重力の感覚も全てが異なります。
昨日見た夢なのに昨日という時系列の感覚に違和感を覚えます。
これらは全てマインドが固定概念に頼ろうとしている状態から起こる違和感なので、夢の中の自由度を高めるためにはマインドを自由にすること。
普段からこれらについて考え、実践している人にはかなり大きなヒントになるかと思います^ ^
もう一つ思い出したのは、夢で空を飛ぶ時は必要に駆られていることが多いです。
昔はスパイ映画のように誰かに追いかけられているシチュエーションが多かった気がしますが、
最近は人間のアバターになっている自分が宇宙意識(いわゆる宇宙人)と繋がってミッションを遂行しているとか、飛ぶ必要性がある、なんらかの理由を持っています。
子供の時は本当に何も関係なく自由に飛んでいたんだろうなと思います。子供の心を持っていれば子供のように飛べるのかもしれませんが、社会に出て色んな責任の中で生きていて子供の心に切り替えられる人は貴重です。
それでも大人の空の飛び方も楽しいです。
飛んだ時は(例えミッションがあったとしても)重力から解放されてとても自由で爽快な気持ちです。
興味がある方は是非意図を置いて試してみてください。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子