あまり披露する機会がないので言わないのですが、実は祖父は16代目宮大工の長谷川勘兵衛です。
宮大工とは神社仏閣などの歴史的建造物から歌舞伎座などの舞台芸術を手がけるのが仕事で伝統工芸なのです。
16代ということは江戸時代ですかね?
我が家は本家で父は次男だったので、普通なら長男である叔父さんが継ぐはずですが、第二次世界大戦の煽りを受けて、伝統は叔父に継がれずに分家が継いだそうです。
日本にいると宮大工と言うと、「なんかすごい」となりますが、海外にいると宮大工の英訳がカーペンターw
伝わらないーw
昔の光今何処w
それでも祖母は日本橋の老舗傘屋の中村屋の娘だったり、江戸情緒を沢山感じられる我が家なのでした^ ^
伝わない中でもなるべく子供達にも伝えて行きたいなと思っております。
最後まで読んでくださってありがとうございました^ ^
愛と光を込めて
長谷川陽子