おはようございます^_^
いつもブログを読んで下さって
ありがとうございます。
北タイはすでに冬を抜け、
だんだん暑くなってまいりました。
さて今日は、日常会話に潜む
ネガティブワードについてです。
例えば
仕事とプライベートでは
付き合う人が異なりますよね。
あなたが
バリバリ働いて大きなプロジェクトを越えて
ものすごく爽快な気持ちになっているとします。
友人の誘いを断り続けていたあなたが
仕事が明けて、
久しぶりに友人に会った時のこと。
友人「久しぶりだね」
あなた「やっと大きな仕事が終わって一段落ついたよ」
友人「お疲れ様」
これだけの会話ですが。
もしこれが同じステージで働いている
同僚の「お疲れ様」だったら
アナタが実際に働いて生き生きと
活躍している姿を目の当たりにしているので
称賛をこめての一言になるでしょう。
けれどあなたの仕事を見たことがない
友人や家族は「いつも忙しそうだなー」
「疲れてるんだろうなー」って
思っての一言かもしれません。
更に続けると
友人「大変そうだね」
あなた「大変だよ」
なんて相手の心配に
軽々しく乗ってしまうこともあるかもしれません。
確かに大変かもしれない。
けれどあなたはその大変を楽しんでるかもしれない。
気が抜けないシューティングゲームでゾンビを倒す時だってまぁまぁ大変です。
ゲーセンの「太鼓の達人」の上級レベルだって結構集中力使って大変です。
自分にとってはゲームレベルの大変さかもしれないけれど、
「仕事」と名が付くだけで周囲から見るともっと違う真面目さ?深刻さ?
を、あなたが背負っていると想像します。
つまり忙しく働いている時の充実感は
本人にしか分からず、他者にはほぼ理解されません。
「仕事=忙しい・大変」
という集団意識の概念から
適当に取り出された労いの言葉は
上辺の会話に丁度よく乱用されて
いつしか雪のようにネガティブが降り積もります。
だから
「大変だね」と言われた時に
「大変大変」と笑いながら答えても
相手は(勝手に)心配してしまうのです。
じゃなんて返事すればいいのか???
「大変だね」と言われたら
「お心配りありがとうございます(ニッコリ)」
「お陰様でありがというございます(ニッコリ)」
というような「裏表の意味をもたない言葉」を選んで返しましょう。
(それでも勘ぐる人がいるならば、それはもはや相手の問題ですから、
後は巻き込まれないようにするだけです。)
ちなみに
「お陰様」というのは目の前にいる相手を指すわけではなくて
「目に見えない力のお陰」というスピリチュアルワードなんですよ♡
ということで、
いかがでしたでしょうか?
コミュニケーションはその場で求められるものです。
自分は至ってポジティブなのに
周りにネガティブと勘違いされて
困惑している方。
人とのコミュニケーションが苦手で
いつも変な空気になってしまう方。
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最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子