科学の話です。
中学校で習う内容のようで,]既に知ってる方も、そうでない方も、自己の探究と宇宙の探究はつながっていますから、是非ご一読ください。
因みに私は自分自身、今回お勉強して初めて知った内容も満載です。
中学校でこんな面白い話教えてくれていたのでしょうか???
さて、以下は我ら地球の基本情報です。
・私たちの地球は自転もしながら、太陽の周りをまわっている(公転している)。
・私たちの地球は太陽から3番目に位置するので太陽系第三惑星と呼ばれる。(そんなSFな名前が!)
・太陽系惑星は「水金地火木土天海」の順番に並んでいる。
・太陽は自分で燃えて光っている星。(これが恒星。それはうすぼんやりとしっているw)
↑ここまではよござんすね?!
はい、次行きます!
・太陽系の外には銀河系という更に星の集まった銀河が存在。
・銀河系には2000~4000憶個の恒星が存在すると推定される。(億て!(゚Д゚;))
恒星は太陽と同じように自分で光っている星ですから、その周りには更に地球のような星が存在すると考えられ、その数1兆個と言われています。(兆て(/・ω・)/)
・銀河系の別名を「天の川銀河」と呼ぶ。
・私たちが夜空に目視する天の川は天の川銀河の一端。(私これ知らなんだΣ(゚Д゚))
2013年の12月に打ち上げられたヨーロッパ宇宙機関(ESA)の天文衛星「ガイア」は天の川銀河の恒星を観測し続けて、10憶個以上の星の正確な位置と動きを測定しているそうです。(ガイアなんてお利口さん!モー想像を超える!)
・私たちは天の川銀河の内側に存在しているので、外側から観測することができないため、天の川銀河の全貌が想像しかできない。(そりゃそうや?)
・長年の観測結果で渦巻き状で中心に星が密集した形状と想像される。(何回も何回も繰り返し観測してパズルのピーズをつなぎ合わせたっちゅうことでしょうか?)
・地球を含む太陽系は天の川銀河のかなり外側に位置する。(末席…(;゚Д゚))
夏の夜空に見える天の川は地球から天の川銀河の中心部を眺めた形になるそうです。
中心部にはさそり座やいて座という夏に見える代表的な星座が見えます。
そして地球は銀河の端っこなのですね。
私たちは地球にいるから、地球を中心にモノを見て考えてしまいますが、
宇宙からしたら、端っこのちっぽけな存在なわけです。
天の川銀河さえも宇宙の一部となると、宇宙の真の中心はどこになるのでしょうか?(◎_◎;)
・宇宙には他にも1000~2000憶の恒星が集まる銀河が沢山ある。
・宇宙には1000億以上の銀河があると推定されるが、実際は不明。(もー脳が沸騰しますがな!)
アンドロメダ銀河や大マゼラン雲などがそれですね。
「ネビュラチェーン!」by車田正美って、現実逃避してもーたw
・天の川銀河から約230万光年離れたところにアンドロメダ銀河という巨大な銀河が存在。
・40億年後に天の川銀河とアンドロメダ銀河が衝突するといわれる!
・30億年後には天の川銀河とアンドロメダ銀河が合体した巨大銀河が夜空を覆うといわれる。
(恒星間の距離は離れているため、恒星同士の衝突の確率は低い。それ以前に恒星の寿命が尽きるパターンもある。)
ちょっと見てみたーーい!!!
・・・気もしますが、そんなことになったら地球上は戦々恐々するに違いなく<`ヘ´>www
輪廻転生がある以上「そんな先の話は自分に関係ないわ」なんて易々言えずw
かくなる上は輪廻転生の輪を切り、宇宙の全体像が見えるようになる以外ない!モーこれに尽きる!
さて、話は変わりますが、今度は速度の話です。
元NASAで現JAXAの惑星科学者のジェイムス・オドノヒュー(James O'Donoghue)氏は「我々はボール(地球)の上に立っており、そのボールは凄い速さで回転しながら、別のものの周りを更に早く周っている。」と言っています。
・地球は太陽の周りを秒速29.8kmで公転している。
私の電動自転車の最高速度が30kmだからそのくらいね。爽快に風を切る感じね✨
地球の動きは相対的にゆっくりに見えるが、宇宙マイクロ波背景放射(cosmic microwave background:CMB)と比較して計測すると、猛烈な速さで動いているそうです。
・太陽は天の川銀河の周りを秒速230kmで周回しているが、CMBと比較したときの太陽系が動く速さは秒速370km
・さらに天の川銀河がCMBを突き抜けて進む速さは秒速600km!!!(◎_◎;)
600kmで走る乗り物しらないんですけど、富士急ハイランドのドドンパみたいな感じを10倍くらいにしたやつでしょうか?
し、、、死ぬやん(◎_◎;)
私たちが速さを感じないのは一定の速度で進んでいるからで、時速140kmの車に乗っていても車窓の外をみなければ速さは目視できず、ブレーキやアクセルをかけない限り速さを速さを実感することはありません。知らんがなー!!!
参考 https://www.businessinsider.jp/post-200606
以下、一億光年の旅がでるからよかったら見てみてくだされ。
https://www.youtube.com/watch?v=86t0NGNzH58
これらの星を始めて「おびただしい数の微光星の集まり」と証明したのがガリレオ・ガリレイなんだって。(もー度肝抜かれすぎてタメ語になっちゃうw)
昔の科学者たちは天の川のことを「天界から漏れる神の世界の光」と呼んでいました。
ヨガの世界では「一を知ることで全を知る」という言葉がありますが、
はてしない全をみることで、また一の無限さを知ることにもつながるのです。
科学がこれだけ進歩発展した世の中の私たちでも、結局私ら知らないことだらけ!!!
話かわるけど、ヴィシュヌ神にまつわるインド神話では、
世界が始まってから終わるまでの時間は、ヴィシュヌ神にとってまばたき1回の時間と言われています!
うぉぉぉ神様~~!!半端ないぜ!!
最後まで読んでくださってありがとうございます^^
愛と光を込めて
長谷川陽子