大悟を寝かしつける時に、大悟に目をつぶらせて、私と2人でお話を想像します。

私「森の中を歩いていると扉が2つありました。右の扉は何色?」

大悟「みどりいろ!」

私「じゃあ左の扉は何色?」

大悟「あお!」

私「今日はどっちの扉に入る?」

大悟「あおの扉!」

私「青い扉の鍵は、青い扉の番人が持っています。青い扉の番人を呼んでください。」

大悟「青い扉の番人来てください。」

私「はーい!青い色の動物がやってきました。その動物は何?」

大悟「ウサギ!」

私「青いうさぎ⁈」

大悟「そう!」

私「じゃ青い扉の番人のウサギさんに鍵をもらってください。」

大悟「ウサギさん、鍵をください」

私「くれた?」

大悟「うん!」

私「ウサギさんなんだって?」

大悟「いいよって」

私「優しいウサギさんだね。じゃあ鍵を使って扉をあけてください」

大悟「あいた!」

私「扉を開けるとーーー!中は海です!!」

大悟「海⁈」

私「どんな生き物がいますか?」

大悟「シロナガスクジラ!」

私「あとは?」

大悟「ホェールシャーク!」

私「シャチね。あとは?」

大悟「お母さんの好きな一角!」

私「わー嬉しい…あとは?」

大悟「ハンマーヘッドシャーク!」

私「…あとは?」

大悟「ジンベエザメ!あ、マンタも!」

私「……あとは?」

大悟「リュウグウノツカイ!」

私「………」

大悟「あとはねー!あ、黒マグロ!」

私「………」

大悟「ねー、あとは?って言って!」

私「ZZZ」

こうして、毎晩寝かしつけられてしまう私なのでした。笑

最後まで読んでくださってありがとうございました。

愛と光をこめて✨

長谷川陽子