ヨガのティーチャーズトレーニングには
解剖学がカリキュラムに入っています。
大抵のティーチャーズトレーニングで行うのは機能解剖学で、骨の仕組みや動き方を勉強します。
人の身体を扱う仕事ですから、最低限の機能解剖学は必要ですが、私のティーチャーズトレーニングでは、ヨギにとってそれよりも大切な「ヨガ解剖学」に重きをおいて行なっています。
古代ヨガの教えでは、
私たちの人体に溶け込んでいる生命力はあらゆる存在物、あらゆる物質にも含まれていると教えています。
人間の生命力も低級動物や植物や鉱物に存在する生命力も同一の生命力なのです。
その生命力の量が違うだけで、その質は同質です。
肉体における生命力の貯蔵庫は心臓の下で胸骨の下の太陽神経叢です。
太陽神経叢には全自律神経を支配する神経が通じていて、ヨガの特殊に呼吸訓練を行うことで強化していくことが出来ます。
そして生命力の貯蔵庫は神経センターそのものではなく、太陽神経叢の個所にある4次元解剖的な点に存します。
ヨガでは、人間の肉体は普通にある状態がそのまま全てではないと教えており、アストラル体(4次元的)枠組みを持っていることを教えています。
ヨガ解剖学を正しく学び、人体本来の生命力と生命エネルギーとつながることが、
真のヨガの本質的部分なのです。
これまでのティーチャーズトレーニングでは、この部分に深く言及してきませんでしたが、
今回のティーチャーズトレーニングでは少人数開催となるために、ヨガ哲学に深く踏み込んで参ります。
実質的なヨガの指導者としての育成はもとより、
表面的なエクササイズのみを教えるインストラクターではなくて、
人生を通してヨガと向き合えるような下地を作るためのヨガ・ティーチャーズトレーニングです。
講義に関しては、出来る出来ないは関係ありませんし、理解してるしてないも関係ありません。
持って帰ってじっくりと自分の内側で熟成させれば良いものと思います。
また、全日通しては休みが取れずに参加しにくいという方は、3部制となっていますので、分割受講も可能です。
今回は少人数開催ですので、個々の興味に合わせてゆっくり行え、また個々のレベルに合わせて必要なエッセンスを随時組み込んでいけますから、大変貴重な機会です。
ご検討中の方はどうぞこの機会にいらしてください^ ^
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みなさんのご参加を心よりお待ちしています。
愛と光をこめて✨
長谷川陽子