人は邪を嫌います。
人は善くありたいという欲求があり、
善くあろうとすると自然に善が転じた悪が共に生まれるのです。
そのようにして悪しきものを作っているのは己なので、己で自覚を持ち制御しなければなりません。
ところが多くの人は悪を外側に見て、悪を誰かに押し付けるように排除しようとするため、結果的に自分の内側に邪を棲まわせ続けることとなるのです。
悪の消すのではなくて、許容する。
許すわけでも受け入れるわけでもなく
自分の受け皿を広げることで
新しい視点で世界を見ることができるようになるのです。
もし、あなたが真の安らぎを得たいなら。
心の平安を知りないならば。
何としても真に見る力を身につける必要があります。
あなたが見ている世界には別の見方があると知ってください。
全ての人の心の平和と真の調和のために祈ります。
愛と光をこめて✨
長谷川陽子
