TCC RYT200の食事はマクロビオティック理論とシュタイナー理論を主に意識して構成しています。
マクロビオティックの基本は身土不二と一物全体。
《一物全体》
この世の物質は全て1つの物体の中に陰陽が含まれていますから、全てを余すことなく食べることで自分の中で調和のバランスを取るという考え方が一物全体です。
野菜は根も葉も頂き、なるべく精製されていない素の状態で食べるように心がけて、自然と自分を調和させます。
《身土不二》
また、土地の物を食べることで、土地と自分を調和させます。人間と土地は切り離せませんから、その季節にその土地の食べ物を食べることでが健康に良いという考え方が身土不二です。
《野菜と果物》
日本とタイでは風土や環境が全く異なります。
タイは南国なので、体内に熱を溜め込みやすくなりますから、果物や葉物、瓜系の野菜を中心に食す必要がありますので、施設の朝食は果物をメインにし、夕飯は葉物や瓜系の野菜とお米とスープを提供します。
《米》
白米は皆さんに日本から持って来て頂き、タイの玄米と混ぜて炊きます。
皆さんは日本人ですので、タイ米より白米の方が身体も慣れ親しんでいるため、19日間抵抗なく過ごせるようにタイ米よりも日本のお米を多めに食します。(タイ米もたまに出ます)
《土地の水が霊性の向上に大事》
また、我々の体内の70%を占める「水」は本当に大切です。
流動的な水はエーテル体の領域にも繋がりやすいので、良質な土地の水を飲むことは霊的な向上にも繋がります。
施設内には、水を土地の水を波動水に転換する装置があります。
TCC中は波動水が飲み放題です。
波動水についてはこちら↓↓↓
と、いうわけで、食事は基本的に米と味噌と野菜と果物なので、エスニック料理に抵抗がある方でも不安なくご参加いただけます^ ^
最後まで読んでくださってありがとうございました^ ^
愛と光をこめて✨
長谷川陽子