今日はヴィシュッダチャクラ講座です。
ヴィシュッダチャクラには喉のチャクラですから忘れてならないのが喉のバンダ、「ジャランドハラバンダ」です。
バンダは保持する・固めるという意味です。
身体のいろんな部位を固くしたり収縮するバンダは特定の内臓器をマッサージしたり、周辺に分布する神経を刺激してその働きを良くしたり滞っている血液の流れを良くしたりして全身の健康の増進に役立ちます。
バンダを保持するという身体的な動作によって、ひいては微細身のチャクラにも影響をもたらすのです。
バンダは止息を含みますが、特定の部分に精神を集中しながら止息をするとプラナがその部分に集まって、その部分のチャクラに大きな影響を与えるということもとても重要なポイントです。
大事なバンダは3つあります。
会陰のムーラバンダ、みぞおちのウディヤナバンダ、そして喉のジャランドハラバンダです。
かの有名な最古の聖典ウパニシャットにもバンダについて下記のように述べています。
「大印相なるウディヤナとジャランドハラとムーラバンドハを知る喩加行者は解脱にあずかるを得る」
ヨーガ・チューダマニ・ウパニシャット
「三縛印(3つのバンダ)を常住修習するに依って、その者は気息(プラナ)の制服に到達すべきなり」
ヨーガシカー・ウパニシャット
今回のヴィシュッダチャクラに講座では、喉のバンダ、ジャランドハラバンダに焦点をあてて行を行じます。
また、そのほかにも
①ヴィシュッダチャクラが司る身体の各器官について
②ヴィシュッダチャクラの活性化の状況に応じて変わる心の変化
③ヴィシュッダチャクラ活性方法
④ヴィシュッダチャクラが目覚めて生ずる能力
…などを解説いたします。
いつものことで資料を作成していっても、その時の状況で資料通りに進行しないこともしばしばですが、ライブ感を楽しみに来て下さい
どうぞお楽しみに!!