こんにちは。

今、私は、「Speak」という英会話アプリにはまっています。AIさんと会話できます。AIさんは、英語の表現が間違っていると

正しい表現を教えてくれます。ちなみに、今、私は、使い始めて約2週間。シルバーランクのぶっちりトップにおります。

 

AI さんが教えてくれた、面白い英語表現を、忘れないようにいくつか記録に残しておきます。

 

 

1) catch-22

どうあがいても、にっちもさっちもいかない状態を意味するんですって。

I'm in a catch-22 situation。(私はお手上げ状態です。)みたいな使い方をします。語源を調べてみたら、アメリカの古い小説のタイトルから来てるんですって。小説の内容を調べたところ。。

 

「主人公は、「精神障害にかかっていることを理由に除隊を申し出ると、『自分で自分のことを精神障害と判断できるということは精神障害ではない』と判断されて除隊を認めてもらえない」というジレンマに悩む。」

 

ってネットに説明があったけど、正直意味不明。よくわからん。

 

2)bite the bullet (銃弾を噛む)

困難や嫌なことを我慢して行う、または観念しておこなうって意味なんですって。

I really don’t want to work this weekend but I guess I just have to bite the bullet. (今週末は働きたくないけど、仕方がないな。)みたいな使い方をします。語源は、麻酔薬がなかった昔、戦場で負傷した兵士に手術を行う際、痛みを我慢させるために弾丸(bullet)をかませたことに由来しているらしいです。

聞いてるだけで痛そうゲッソリ日常表現に、銃からみの表現が多いのはアメリカの文化ですかね。

ほら、よく、刑事ドラマとか見てると「smoking gun」っていう表現でてくるじゃないですか? 「煙が出ている銃、つまり動かぬ犯行の証拠」って意味です。

 

 

3) leave no stone unturned

直訳すると、「全部の石をひっくり返す」みたいな意味になります。

あらゆる手段を尽くすって意味です。大昔のギリシャの将軍が、戦争に勝ったんだけど、相手の財宝の隠し場所がわからなかったんですって。そんで、賢い人に 「どうすればいい?」って相談したら。「leave no stone unturned」って言われ、ついに財宝を見つけたという話から来ているらしい。I left no stone unturned in my preparation.( 私は徹底的に準備をしました。)みたいな風に使うそうです。

 

なんかさ、英語表現って、文化とか歴史に由来しているもの多いじゃないですか?

 

日本語表現もそうだけど。前に勤めていた会社での社内ジョークなんだけどさ、誰かが長い間離籍してて、戻って来なかったとするじゃないですか。で「あいつ、何してんだよ?」みたいな質問に対して、「Selling oil」って言っていました。

まあ、察してください。日本語の「油を売る」の直訳です。もちろん、英語Nativeには通じません。

 

日本語の「油を売る」って語源なんなんだろ?ま、いっか。

 

では。