今日は木を書いてみました。
木は、描いていて楽しい。難しい。どっちも。
結構大きな木で、もう痛みがひどくて穴も空いてた。
木肌も大きくこそげ落ちていたり痛々しい。
色もパッと艶があるわけでもないし。
理由分からないが気になったので書いてみました。
中学生の時、アクリル板だったかプラスチック板か忘れたが、美術の授業でこの板に針でカリカリ傷をつけて版を摺るのをやったことがあって。
テーマは一本校内の木を描くでした。
中学生の頃は樹形に気を取られて全体を捉えようと頑張って、時間が足りないよ〜って不満だった。
今は、与えられた時間内で何をするのが一番良いか考える。
あの頃の私は時間不足なんて思うことが、言い訳がましい生徒だったな。
似たような事をやると如何に自分が変化しているのかを否応なく分かった。
別の見方なら
中学生に限らず、その時、その時代、その人にだけ答えられるものってあるし、それに気がつくこともとっても大事だということにも気がついたよ![]()
