昨日は映画制作の為の勉強で群馬県渋川の法神流の稽古に参加してきました。主人公が習ったといわれる剣術なのですが、快く迎え入れてくれて気さくに色々と教えてくれました。中々に特徴があって面白かったです。

またネットでは見れないような主人公の正確な資料とかも見せてもらい大変良かったです。また来月も参加しようかと思います。ついでに宗家にも今度はご挨拶へうかがおうかと。快く気さくに指導してくれました法神流の皆様には本当に感謝です。

 

お名前伺えませんでしたが、この方と会長さんには特にお世話になりました。


法神流の独特の構え
とにかく低くて半身
この構え見ただけでも強いのが分かる。こう言う風に表現したい。まみちゃん、身長高いからこれくらい腰を落としても収まるのが良いですね。この方の強さは徹底的な基本稽古を繰り返して、身体能力と身体操作がずば抜けてるところ。自分が評価する武道家は基本この地味で辛い稽古を続ける事で裏打ちされた体作りが出来てる人を指します。技の派手さではなく身体能力とそれを最大限に活かす身体操作が出来てる事です。身体操作がお粗末な技はどんなに見た目が派手でも自分にとっては興味が無いです。

久々に物凄い出来る武道家の人に出会えました。他にも長刀の女性など大変勉強になる実力者が多くてとても質の高い道場と感じました。是非映画にも活かせたらと思います。