撮影二日目!城代と近作を彩る女性陣の着物。

撮影二日目です。この日の撮影は主に城代とその妻、それを取り巻くシーンの撮影です。このシーンは見せ場はやはり女性陣の華やかな着物でしょうか?この日に限りヘアスタイリストさんも参加です。この日のシーンもまとめ撮です。だから時間はあるようでけっこうあわただしいです。

ヘアメイクのヒロキさんが仕上げてます。他の人は着付けと着替え。スタッフは撮影準備です。

ヒロインのたくみちゃんはこの撮影では豪華な着物に髪飾りとなってます。この日はラストのシーンの一部も撮影であえて思いっきり豪華にしてあります。そして女中役のりかちゃんも大人の感じで控えめな着付け。これは全て着付け担当でさらに城代妻役の斉藤さんのコーディネートです。綺麗に仕上げてますね。

 

ちなみに、ヒロインがつけてるこの髪飾りは監督の手作りです。

男性陣はただただむさくるしいだけですね(笑)

いよいよ撮影開始。これもまたあまり動きのある映像は撮れません。時代劇は基本正座な上に移動が無いので画角の工夫がやりにくいですね。この辺も研究が必要です。

それでも色々

 

出番無しで暇な役者達^^

まあ、屋内でクーラーが聞いている場所だったので順調に撮影は進んでいます。この日撮影したシーンは全部で5つ。最後はギリギリになってしまいましたが何とか必要な物は全て撮影できました。

作中ヒロインだけが衣装が3回も変わります。ってか男は衣装で全くこだわれないので彼女ともう一人衣装に変化がある女中だけが唯一作品で本当に華を彩る事が出来ます。城代妻役の斉藤さんは自身の着物は大人で尊厳のあるカラーリングに仕上げました。このカットだけでもカラーに意味が出てきてます。着物は帯や帯締め、帯揚げに小物など細かく色々コーディネートできるのが良いですね。

時間に余裕があったつもりですが、結局はギリギリになりましたが、この日も何とか無事に終わりました。

これで、城代と城代妻の出番は終わりです。まだまだ撮影は続きますが今のところは問題無く進んでます。

ありがたい限りです。