映画:熱き浪人のキャストの紹介です

(左:平原大地 なんとなくるろうに剣心風?)

今回の作品は大きく分けて主役が3人(うち一人は中村さん) ヒロインは3人の構成になっています。今回はその中でも主役の浪人二人を紹介します。

 

まず、一人目は村山甚五郎役の平原大地君です。この村山は、どちらかと言うと映画用心棒の三十朗をイメージしたキャラクターで、正攻法ではなく邪道に生きる浪人の役です。作中でも剣術も型破り、性格も型破り、サイヤ人のように兎に角戦闘が好きというキャラクターです。そこには、茶髪の平原君を起用しました。(別に茶髪だから選んだわけではありません:笑)彼はアメリカに留学経験もあり、どちらかと言うと世界を知っているタイプです。

 

自分もそうでしたが、やはり大学時代に海外に出る時点でどちらかと言うと型破りな性格があると思い、そこに本作主役と重ねてみました。キックボクシングや空手などもやっているみたいなので、正攻法の剣術の殺陣よりは少し型破りな戦術スタイルを作中で作れればと思います。まだまだ、当然剣術は初心者ですが、やる気は一番。見た人がおって思うような形に仕上げて行きたいと思います。演技は未知数ですが、台本が彼をイメージしてますので、あまり作りすぎず自然体でいいなと考えてます。

時代考証無視で作る映画なので、茶髪の侍が要るのもありかなと考えてます^^。また英語はどちらかと言うとブロークンなスラングメインの話し方にしようかと考えてます。

 

もう一人の主役は山波鉄舟役の山中洋次郎君です。名前のモチーフは山岡鉄舟。イメージも鉄舟に近いです。その為、村山役とは対照的な大柄の役者で山岡鉄舟さながらのがっちりした役者さんです。この役は、村山とは全て正反対な感じでザ正統派と言う立ち位置です。その為若干ストーリーを展開させる役割も負っています。山中君はテコンドウで活躍した実績もあり、しかも元ラガーマン。というわけで体格の良さは完璧です。その為正攻法で構えただけで大分風格が存在します。もちろんまだ二人とも袴姿がなじんでおらず、大正時代のぼっちゃん見たいになってますが、スーツお同じで直ぐになじむと思います(笑)。当然使う英語表現も比較的綺麗な英語になります。

映画そのものは殆どスターウォーズ的で恋愛要素は殆どありませんが、にじませる程度には存在しており、その役も彼には勤めてもらいます^^。作中での所作も綺麗にしたいと思いますので、武士としてつまり武道家として座り方立ち方などの所作などかなり堅めに仕込んでいこうかと考えてます。
 

ストーリでは、二人の浪人が一つの問題に巻き込まれながら解決していく形ですが、やはり男一人剣を持って生まれたからには、剣を極めたい。強い人間を見ると戦いたくなる。そんなサイヤ人のような主人公として描いています。間逆の性格ながらも妙に通じるところがある、そんなキャラクターが映画で描ければいいなと思います。まずは基本の剣術から。

練習始めですが、まだまだですが、二人ともやる気は十分。きっちり仕込んでカッコ良い殺陣を作れればと思います。もちろん殺陣だけじゃなく、用心棒の用にキャラクターに個性が出るようにがんばりたいです。そんな二人の成長の応援よろしくお願いします。

 

 

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