横浜映画クラブの過去の映画を紹介します
想ひ出の行方は、長野県上松町の観光名所「寝覚ノ床」とそこで行われる「思い出供養」を紹介するため、寝覚ノ床発展会と協力して制作した映画です。時間は1時間8分と短編と長編の間ぐらいの長さですが、いわゆる観光映画ではなく、普通の物語を通じて自然に紹介する物語にしています。製作期間は一ヶ月で制作しました。この映画の特徴は監督として様々なこだわりを入れているところにあります。特にこだわったのは演技・演出・描写にこだわり、言葉が分からなくても物語が分かると言うものであります。また、黒澤明をはじめ様々な監督の作品の技法を模倣し、技術力の高い作品に仕上げてます。誰が見ても共感できるそんな映画なので見てもらえればうれしいです。
様々な映画祭で高い評価
審査員特別賞 Ray International Film Festival 2021 インド
審査員特別賞 Golden Sparrow International Film Festival 2021 インド
推薦賞 The IndieFest Film Award ハリウッド
他アメリカ、ヨーロッパ、インドなど8の映画祭にてノミネート
役者にもこだわり
まず登場人物ですが、主人公以下3人には徹底的に演技の練習をしました。撮影は1ヶ月で終わらせてますが、演技の練習には3ヶ月費やしました。とにかく日本のドラマとは違うハリウッドでも通じる演技に仕上げてます。また、他の人物は現地のリアルな人に出てもらってます。脇を固めた配役は全て自然に出来る人物を選んでます。ですから日本のドラマを見慣れてると自然すぎて演技ではないのですが、逆にこれはハリウッドの常識。ハリウッドの常識を持って日本野常識を捨てるところが一つの挑戦です。
お陰で海外でも高い評価を得ているので成功してると思います。このスタイルを次回の作品に活かそうと思います。
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