映画「浪人」(仮)の制作プロジェクトブログ開始です!

ハリウッドでも通じる痛快時代劇を作るプロジェクト

世界に通じる時代劇を作りたい。日本人ならやっぱり時代劇。そんな思いで作る時代劇プロジェクト。今の日本の邦画はどうしても世界に通じない。でも予算も無い。では低予算で世界に通じる映画が作れないかと考え、やはり「用心棒」「七人の侍」など世界的にも人気の高くニーズのある時代劇で挑戦出来ないかと考えました。その実験として3年前に介錯の正しい姿を伝える為に制作した映画その名も「介錯」。これが世界中の映画祭で高評価を得ました。この映画は低予算の短編映画ですが、ある程度時代考証は無視し、また英語で時代劇を作る試みも行われました。結果として、現在令和3年5月において4つの国際映画祭で「最優秀監督賞」「最優秀短編賞」「審査員特別賞」など受賞。14を超える他の映画祭でノミネートされるなど現在も高く評価されています。



この作品の成功をベースに、ハリウッドにまた用心棒や七人の侍の様な時代劇を送り出したいと考え、このプロジェクトを発足しました。あの黒澤時代の日本映画の栄光をもう一度。日本人も世界に通じる映画が作れる事を証明させたいと考える企画です。

挑戦
今回も全作品に続き、英語での時代劇制作に挑戦します。予算をかけないようになるべく小道具などは自主制作、古着などを利用して撮影します。時代劇の醍醐味である大立回りなどの殺陣のシーンを多くつくり、また本物の剣術家指導の本格的な殺陣を作ります。ハリウッドのアクション映画のような緊張感を時代劇で制作する事に挑戦です。

見所
監督は駆け出しとはいえハリウッド帰り。いわゆる日本映画的撮影技法では無く、ハリウッドスタイルの映像センスで時代劇に挑戦します。現在、「介錯」以外にも、世界中の映画祭で11のタイトルを持ち、ノミネートだけでも30を超える映画祭で評価されており国を問わず手ごたえは十分。また殺陣も監督が剣術・居合の資格と経験を持ち、いわゆるチャンバラとは違う本物志向の殺陣で挑みます。

 

 

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