ヨコハマ学生演劇フェス2021

昨日は『劇団一向聴』・『枯井戸企画』の公演でしたね!!

そして本日は『芝居の最もアツイ場所』・『犬猿も仲』の公演ということで、まだまだ盛り上がっていきそうです🔥🔥🔥


さて、今回は『芝居の最もアツイ場所』の団体インタビュー記事です!!


スケジュールの都合がつかず、文面でのインタビューとなりました_


会話形式ではないのも読みやすく、団体のカラーが出た文章となっております。

とくとご覧あれ!




【「芝居の最もアツイ場所」の活動がスタートしたきっかけは何ですか?】


演劇サークルを引退したとき、誰の力も借りず演劇を作ってみようと思った。

大学の敷地内で行った小演劇。セットは粗大ゴミや廃材を使用、キャストもあまり出演歴の無い人たち。

誰からも必要とされない人たちが、誰からも必要とされないモノで作る、誰からも必要とされない演劇未満の《エンゲキ》。

ああ、何のしがらみも責任もない、夢も希望も、過去も未来も無い、本当の意味の【自由】がそこにあった。

その自由さが「芝居の最もアツイ場所」の原点であり、活動のコンセプトです



【何故平仮名やを多用した文章スタイルを選択されたのでしょうか? 


ひらがなを使うのはゲーム『夜廻』『深夜廻』の影響です。


を使うのも文章がゲームっぽくなって、文章の現実感が薄れるからです



【「地獄観」がポップで可愛いと考えるのは何故ですか?】


(10/24のブログより)


じごくかん  そうした にんげんの ▼

かなしい せいしつ ▼

はめつてきな がんぼう ▼

ぽっぷで かわいいから わたしは すき ▼



アニメ『地獄少女』シリーズの影響です。《呪い》や《怨み》をテーマにしていますが、笑えます。日本のホラー文化の走りは少女漫画と言われていますが、恐くて暗くて最悪だけど、笑えます。


それがステキだと思います。

まあ、何が魅力的かというハナシだと思うんですが、私は暗くて怖くて最悪だけど、笑える人間が好きだというコトです



【ジャーナリズムとは一般的には事実を伝えることだと思いますが、このように考えるのは何故ですか?】


(10/31のブログより)


じじつに うそが たされる ▼

でも それこそが じゃーなりずむ ▼



ジャーナリズムが事実を伝えることだと思っているなら、週刊誌を買って読むことをオススメします。

……それは冗談だとしても。


映画『ブラック・クランズマン』や『そうして私たちはプールに金魚を、』、『ディザスター・アーティスト』を観ると解ります。

「事実に基づく」というのは、「事実と異なる」ときに発せられるコトバです。

作品をより良くするために、事実を歪曲させる行為を《演出》と呼びます。



わたしとは誰ですか?演出の会田さんとは異なる存在ですか?】


【わたし】は、「芝居の最もアツイ場所」のブログを担当している人です。制作担当の会田と同一人物だとよく誤解されるのですが、実は別の人です(本当に)。

「作品のクオリティを堕とす最大の要因は〆切」、「伸びない〆切は、それを設定する方が間違っている」と語り、〆切を守らない困ったヒトです。

そういう場合のクレームは制作担当である私に入るので、マジで勘弁して欲しいです


ありがとうございました!

芝居の最もアツイ場所さんの過去のブログもぜひ読んでください🧚‍♂️



本日の公演も当日券ございます!

開演:1930

上演時間:2団体合わせて90

です!!桜木町の神奈川県立青少年センターでお待ちしています🚢