さあいよいよ
ヨコハマ学生演劇フェス2021
が始まりましたね…!!!
開会式むっちゃワクワクしながら記録用映像を撮っていた事務局の佐々木です☆
来年の出場団体募集のときにPVでも作って、その素材にしちゃおうかな☆☆
なんてもう考え始めちゃいました☆☆☆
さてさて、テンションで乗り切れるわけがないんですね。まず多大なるお詫びを申し上げます。
大変申し訳ありませんでした。
皆様覚えていらっしゃるでしょうか。団体インタビューです。そう、団体インタビュー。
更新が止まっていたんですねぇ…。もう言い訳はぶつくさ言いません。早速始めていきます!!!!
今回は劇団一向聴さんのインタビューをどうぞ!
(『劇団を表すような写真』とお伝えして撮ってもらいました☺️)
事務局:佐々木「(Zoomで初対面の人にインタビューっていうのは緊張するなぁ…)」
(劇団一向聴のみなさん5人くらいが画面いっぱいに映る)
皆さん「あ!こんにちは~!(楽しそう)」
佐々木「わわ!こんにちは~!(ちょっと安心)ブログを担当している佐々木と申します、横浜国立大学の3年生です。」
皆さん「どうも~~」
(中略)
佐々木「あ、そうか短期大学だから卒業生と言っても皆さん21歳くらいなのですね…!同い年です!!!(嬉しい)(だいぶ安心)」
さ、ZoomとWordを2画面で開いていた私からは劇団一向聴さんお一人ずつの顔が小さく映ってなんとなーくしか見えなかったのですが、劇団一向聴さんからは私が画面ドアップで映ってるんだろうな、こっちは1人で自宅からパジャマでインタビューしてるから恥ずかしいなと思いつつ、張り切ってインタビューしていきますよ!
佐々木「“桐朋学園芸術短期大学の在校生、卒業生からなる劇団で、このフェスに参加するため立ち上がった”“ 自分たちの作る作品で公演をするというのは全員が初めての試み“とのことですが、大学に演劇サークルがあったのでしょうか?また、今までは既成脚本でやっていたのでしょうか?」
演出:岩上さん「いえ、授業で演劇をつくっていました。一学年4クラスで、授業では既成脚本を使います。学生は全員役者で、+αでいろんなスタッフワークの部署に振り分けられるシステムでしたね。」
佐々木「皆さんがこのメンバーでヨコハマ学生演劇フェスに出よう!と集まったのはどのような経緯だったのでしょうか?」
岩上「大学時代にお世話になった先生からフェスのことを教えていただいたんです。僕は演出をやってみたくって、『一緒に舞台やろうよ!』と以前から言っていた西村さんと組むことになりました。自分たちの周囲の人にも声をかけたら、結構集まってくれた感じですね。」
佐々木「岩上さんは今回脚本も担当されますよね。脚本で重視した、もしくは大事にしたポイントはありますか?」
岩上「最初は俳優5人をフルで使えるように、日本人というテーマをストレートに伝えられるように、ということを考えていました。
稽古場でみんなから話を聞いたり、動作をしてみてそれをまた台本に練りこんで…と作業していきました。
今は、ゼロから作品を作り直したところです (※1諸事情により稽古総見一週間前に俳優2人が降板。インタビューは稽古総見数日前に実施)。
執念のような作品です。
今作っているものが、今できる全力だと思っています。
作り直した作品では、2年間大学に一緒にいた分役者のことをよく知っているので、それを活かして当て書きでその役者が立ちやすいように、ということを考えています。
食材は変えずに味を変えた感じです。」
他の劇団一向聴メンバーさん「岩上くんは料理が得意なんです!深夜練のときに、あじつけがちゃんとしている、だし入りのおにぎりを持ってきてくれたんですよ~!」
(この記事を書いているのが深夜なので今更飯テロをくらっている事務局の佐々木です)(わたしもだし入りおにぎり食べたい)
佐々木「以前のブログに今回の作品についてこんな風に書いてありました。
今回我々は、日本人をテーマに作品を作ります。日本って良いッスよねほんとに、、、
人も優しいし、治安も良い、ご飯も美味しい!
僕は日本好きです。多分一生出たくない。この国で生まれて、この国でお墓に入りたいです。けど今回は、プラスのテーマではなく、マイナスをテーマに劇団員たちと模索中です。
作品をかなり作り変えたということですが、“マイナスをテーマに”ということは変わっていないのですかね。この部分がどういうことか教えていただきたいです。」
岩上「変わっていないですね。 “マイナス”といっても劇の雰囲気を暗くするのではなく、親切心や見て見ぬふりなどの日本人に多い違和感のようなものを生かしたいなと思ったんです。それらを主軸として取り上げつつ、ポジティブにアプローチしています。」
佐々木「(あの…一向聴さんのブログ更新のツイートに使っている絵文字が耳なのでお察しかもしれないんですが…)(という素振りは(おそらく)全く見せず)『一向聴』とは麻雀用語なんですよね※2。団体ロゴも麻雀牌ですし。団体名はどうやってつけたのでしょうか?」
※2一向聴(イーシャンテン)とは、麻雀用語のひとつで、必要な牌があと1牌来たらテンパイになる状態のこと。すなわち、テンパイする直前の状態のことである。言葉の用例としては、「場に3枚切れている嵌張(カンチャン)を先に引いて、好形の一向聴になった」「ドラを切ればテンパイだが、愚形で巡目も早いので一向聴に戻した」など。
(引用元: https://www.weblio.jp/content/amp/一向聴)
岩上「芸術というか舞台を作っている時に"あと一手何かあれば""あと一つ有効なものがあれば"と感じることがあって。その気持ちを自分たちの劇団の名前に入れられないかと思ったんです。
といっても長ったらしいのが嫌で、一言でいいたかったんですよね。
麻雀も時々やるので、そこで思いついたのが『一向聴』でした。
『イーシャンテン』って言いやすいし、字面かっこいいし、これに決めました。 」
(インタビューに臨む前に「『イッコウチョウ』、じゃなくて『イーシャンテン』ね、『イーシャンテン』…。言い間違えたら恥ずかしいし失礼だから頑張るぞ…!」とやっていた事務局佐々木、平静を装ってニコニコ)
さて!では、恒例の"普段ブログを書いている人はどんな人?"コーナーです!岩上さんがブログを書いていらっしゃることが多そうだったので、
劇団一向聴で、『岩上さんってこんな人』です。どうぞ!
声が大きい〜🎶
脚が短くて可愛い〜🎵
(Byキャスト・髙岡さん)
何を発言しても全部拾って笑いに変えてくれる〜♪
人が喋っている時の癖の再現性が高い〜♬︎
役者として、人の特徴を捉えるのが上手い〜♩♩♩
(Byキャスト・藤井さん)
責任感がある〜🎵
芸術的なセンスが好き〜♪
岩上さんと西村さんの2人にはついていきたいなと思った〜♬︎
(By音響・安田さん)
凄くブラックコーヒーが好きで〜
コンビニのもの許せない〜
ちょっといい珈琲をよく買っている〜🎶
役者の視点も持っているから、視野が広い〜♪
天才(らしい)〜♪♪
知らない方と仕事したら優しすぎちゃうかもってくらい〜
相手のことも考えられるキャパがある〜
情報を受け止めきれる皿がある〜♩♩♩
みんなにパパママってよばれるくらい〜
何でも知っている〜•*¨*•.¸¸♬︎
(By演出助手,照明・西村さん)
ご清聴ありがとうございました!!!いや〜テンションでついつい歌みたいに書いてしまいました。メモをほぼそのままにお送りしたので、インタビューの雰囲気が伝わっていればいいなと思います。
劇団一向聴さんの最後のブログ、今日20時に更新です!!今日のブログも、これまでのブログもぜひご覧下さい✨
…といっても何より、今日は一向聴さんの本番当日ですね!!!どんな作品になるのか、それは是非劇場で!!当日券もございます!!!!それでは!アディオス!!
