空白の2年間遂に終了・・どうなる? | 薬剤師の求人・転職のことなら  日本調剤ファルマスタッフ     横浜支店ブログ

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みなさん、こんにちは。ファルマスタッフです音譜

昨日はものすごい暴風雨でしたが、みなさん大丈夫でしたか?あせる

今日はうって変わって、とても気持ちのいい天気でしたね晴れ

先週は遂に、非常に気になる薬学部6年制初めての国家試験合格発表が行われました目
もう既にチェックされている方も多いと思いますが、
受験者数9,785名 合格者数8,641名 合格率88.31%
6年生卒の受験者に限りますと・・・
受験者数8,584名 合格者数8,182名 合格率95.32%
という結果でした。

この数字から一体何が読み取れるでしょうかひらめき電球

まず目を引くのが、6年生卒の合格率95.32%という高い数字ですね。
ですが注目していただきたいのは受験者数です。
ここ数年薬学部の定員の増加に伴い、薬学生の数は増加しています。
にも関わらずこの数字は2007年以前の水準と変わらず。つまり増加が見られていません
4年制の卒業が最後だった2009年の新卒受験者は過去最高の10,733名。
この数字と比べてもかなり人数が下回っていますね。
理由としては卒業延期等で受験をしていない方が予想より多かったということが考えられます。

つまり・・・空白の2年間を埋めるのに十分な数の薬剤師数ではない
経験者である転職者に有利な状況にあまり変化がないということになりますアップ

今年は更に、調剤報酬の改定により
一般名処方に対応するため患者さんへの説明で人員が必要になったり
基準調剤加算の改定があったり(くわしくはこちら)と
それが要因の募集もちらほら出てきています。

このような状況から、
経験者の方に限って言うと、現時点では求人数の減少は見られていませんキラキラ

これが2~3年後には6年制卒業の方も1度目の転職をする時期になってきますので、
転職市場での競合は増えて来ることが予想されています。

6年制の動向を見てから・・・と転職を先延ばしにしていた方、
転職するなら今がチャンスかもしれません!!

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