おはようございます！

台風が過ぎ去った後の朝です。

昨日は、ほぼ想像していた通りの雨風でした。

台風８号の経路は、我が家の若干東を通ったようで、幸い南東からの暴風雨には見舞われなくて済みました。

勢力、大きさとも小さい部類になると思いますが、一応台風なので警戒が必要です。

どこかにM5以上は起こす力があると思っています。

また、オホーツク海南部にM5.5の深発地震が発生しました。

8月14日04時26分頃　オホーツク海南部 M5.5　震度２　深さ約３９０ｋｍ

北海道及び東北地方の緯度を中心にM5.5以上の地震が発生する可能性があります。

マップには、台風８号とこの深発地震の注意範囲を合わせて書き込みました。

【検証】

8月11日00時53分頃　宗谷地方北部 M5.4　震度５強　深さごく浅い

8月11日00時35分頃　宗谷地方北部 M5.2　震度５弱　深さごく浅いの

２つの大きな地震が発生していますので、検証しておきます。

●８月１０日　Twitter記事

＞今日8/10　14:40
はっきりとした耳鳴りが20秒ありました。普通に聞こえる音の中では高周波だと思います。
横浜から北を向いた右耳で聞こえました

・・・発生前日であり、方向も合致しています。

この地震を捉えていたと考えます。

●８月８日記事

・・・この記事のマップで示した東北地方沖の前線消滅は、８月７日の北海道東方沖M5.9とこの宗谷地方北部の地震の両方を捉えていたと考えます。

また、低気圧南下に関しましては、北海道の西方沖から南下した理由は、宗谷地方北部の地震を捉えていてのことで、その後北海道南方沖から更に南下を続けてたのは、北海道東方沖の地震を捉えてのことだったのだろうと考えます。

●７月１４日記事

●＞能登半島付近で、低気圧逆行・・・伊豆諸島付近で、低気圧が南下しました。

・・・この現象の対応地震に、宗谷地方北部 M5.4　震度５強などの地震が含まれていると考えます。

内陸の浅い震度の強い地震は、実際のマグニチュード以上に低気圧の動きに影響を与えます。

●７月４日記事

＞7月2日11時頃　宗谷海峡 M5.9 震度3 深さ320km
この深発地震が発生したため、道南から東北地方の緯度でM6クラス以上の地震が発生する可能性があります。

・・・このM6クラス以上の予想に対応する地震の１つがこの宗谷地方北部 M5.4　震度５強などの地震だと考えます。

注意範囲を道南からとしたのは、北海道の北方沖に深発地震が発生した場合、北海道南方沖などに地震が発生するケースが多いからという理由でそうしましたが、間違えでした。宗谷海峡より南とするべきでした。

また、M6以上の予想に対しては、前段でも解説したように、内陸の浅い地震は、宏観現象等も含めて反応は強く出ますので、震度５強、震度５弱の地震は、十分に予想規模に値すると考えます。

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