2024年3月17日のNHKを見ての忘備録的なメモです
NHKスペシャル『古代史ミステリー 第1集 邪馬台国の謎に迫る』
●三国志のころ、戦乱の為多数の難民が生まれ、行き場を失っていました。
中国の神話には東に蓬莱と呼ばれる理想郷があると信じられていて、それゆえ大量の難民たちが朝鮮半島から海を越え日本に渡った
これは、秦の始皇帝の時代の徐福伝説が神話として語り継がれているのですね
●卑弥呼が魏の王から「親魏倭王」の称号授かったのが239年
纒向遺跡から出土の木材が、年代測定の結果231年の木材だということがわかった
纒向遺跡が邪馬台国の候補地
●卑弥呼の墓はどこか?
魏志倭人伝によると大きく盛り上がった墓
卑弥呼の死は247年前後
箸墓古墳240~260年に作られた
生成AIにお願いしてようやくできた卑弥呼のイラストです
※放送の中で卑弥呼が「太陽よいつまでも照らしておくれ」みたいな下りがありましたが、卑弥呼と天照をリンクさせてのことだと思う。私も卑弥呼と天照大神が同一だと思いたい夢はありますが、それはそれとして漢字のない時代にアマテラスと呼ばれていた女性に、漢字が伝来した時に天照という漢字をあてはめたのであって、漢字には意味はないことに気付いてほしいなぁ。人名だけでなく地名他の名称も同じです。
また、漢字をあてはめることによって後に訓読みに変わってしまったりもしていますね。
例えば、富士山や富士山の周りなどによくある浅間神社、もとは「あさま」と呼ばれ「なんと恐ろしい・白い(清らかな)山」という意味でした。それが漢字の広まりとともに意味は忘れられ「せんげん」と呼ぶ場合の方が多くなりました。
一部井上政行氏による
ポリネシア語で解く日本の地名・日本の古典・日本語の語源
を参考にしました
・・・・・・・・・・・・・・・
2022年6月以前の過去記事・お役立ちリンク集などはこちらへどうぞ
http://teikiatsu-jishin.seesaa.net/
ツイッターでも宏観現象、前兆などをツイートしていますのでぜひフォローしてください。
このブログは、何位?
やる気スイッチ 1日1回クリックお願いします。

