立川志らく、小泉今日子の発言に「くだらなくて何故いけない」700字超の長文で持論 ネットも白熱
1/19(金) 16:06配信

 落語家の立川志らく(60)が19日、自身の公式X(旧ツイッター)を更新。女優の小泉今日子に呼びかけるようにして700字以上に渡る長文の持論を展開した。

 17日にYahoo!ニュースに掲載された「文春オンライン」の記事に対しての意見と思われる。「『バラエティは絶対出たくない。くだらないから』小泉今日子が語る仕事選びの“重要な基準”とは?」という見出しで、有働由美子さんが聞き手となったインタビューが掲載されていた。
 立川はXで「キョンキョンがバラエティはくだらないから出演しないと言った」と書き出し、「はっきり物事を言うその姿はかっこいい」と小泉の姿勢をまず称賛。
 その上で「でもね、『くだらないから出演しない』は看過出来ない。そのくだらない世界に命をかけている人も沢山いる」として持論を展開。自身が関わる落語や歌謡曲などを例にあげながら「なくなったって世の中屁でもない」が、「間がどうのこうの、リズムが、与太郎のギャグがなんてどうでもいいことに人生を賭けているのが落語家」「その歌に元気づけられたりしている人が沢山いる」と強く訴えた。

 重ねて「くだらなくて何故いけない。くだらないものだからこそ続いてきたんだし、素晴らしいんだ」と主張するなどし、最後は「おっと、また長くなった。ごめんね、キョンキョン」と結んだ。

 ネット上では賛同する意見のほか、小泉は現在のバラエティー番組について主張しているだけで「他を否定していない」という反論も。この投稿は143万回表示され、引用されたネットニュースは3000件以上のコメントが寄せられるなど、大きな注目を集め、議論が広がっている。



立川志らくという噺家の芸を見たことはないが、今回の反論から恐らくつまらない芸人であることは想像できる。
芸人ならキョンキョンの発言をチャンスとばかりにネタにしなければいけない、だけどこの男はマジレスしてしまった時点でその底の浅さが図り知れる。
バラエティがくだらない低俗なショーであることは並みの大人なら誰でも知っている。
30歳過ぎの大人があんなものを見て笑っていたらちょっと不味いだろう、私ならそんな人は信用できない。
それでもそれで飯を食ってるタレントなり芸人が沢山いるのは認めなければならない、それならキョンキョンの言葉を褒め言葉と取るべきだろう。
くだらなさ、低俗さが売りなのだから、それに命をかけてるなんて仰々しく擁護すると、売りであるくだらなさも失ってしまう。
どんなものでもジョークに変えるセンスこそ芸人の真骨頂、今の芸能界にはそんな存在が居なくなってしまったことを痛感するキョンキョン発言とそのリアクションでした。