GWを目前に、ついに買ってしまった、

憧れのLレンズ!


単焦点マクロレンズ EF100mmF2.8Lマクロ IS USM


単焦点マクロレンズ EF100mmF2.8Lマクロ IS USM


Canon愛用者は誰もが知っているLレンズ。


高性能なだけあって値段も高価だから今までなかなか踏み出せないでいた。

いつかフルサイズカメラを手にできたらいいなと考えているため、

EF-Sレンズの使いやすさと悩んだんだけど、

ワンランク上を目指してみようと、思いきって100mmのLレンズを購入。


単焦点マクロレンズ EF100mmF2.8Lマクロ IS USMの購入に至った理由


単焦点マクロレンズ EF100mmF2.8Lマクロ IS USM


それ以前にカメラって、

Lレンズとか、フルサイズとか、EF-Sレンズとか難しいよね。

一眼レフを使い始めて数年はわたくしも全く意味が分かっておりませんでした(笑)

なので、簡単にちょっとメモ。


Lレンズとは?


Lレンズは赤いリングが特徴のレンズで、LはLuxury(贅沢)のことを言う。

キヤノンが誇る光学技術の粋を集めた高級レンズがLレンズなのだ。

今回のEF100mm F2.8L マクロ IS USMのように、

F2.8の後に付いたLがLレンズであることを示す。


フルサイズカメラとは?


カメラには大きく分けて、2つのセンサーサイズがあり、

わたくしも愛用しているeos70Dや、eos kissシリーズは、APS-Cサイズ。

ちょっとお値段もはるが人気の高いeos5DMarkⅢなどはフルサイズと呼ばれる。

APS-Cサイズに比べ、フルサイズはダイナミックで解像度がよく、ボケ感が良いのが特徴。


EF-Sレンズとは?


EF-Sレンズは、APS-C対応のレンズ。

そのため、フルサイズには使用することができない。

APS-C専用とだけあって、カメラ初心者でも使いこなしやすい気がする。


EFレンズ:フルサイズ、APS-Cサイズの一眼レフカメラ

EF-Sレンズ:APS-Cサイズの一眼レフカメラのみ


というわけで、いつかフルサイズを・・・と思っている人にとっては、

使いやすいがEF-Sサイズのレンズを買ってしまうと、

残念ながらフルサイズではそのレンズは使用できなくなってしまうという。

Canon純正のマクロレンズを選ぶ際、

EF-S60mm F2.8 マクロ USMと迷ったけど、

その点も考慮しEF100mm F2.8L マクロ IS USMを購入したわけなのです。


単焦点マクロレンズ EF100mmF2.8Lマクロ IS USM


あとは、赤いラインのLレンズってだけで、

カッコイイ!っていう、ブランド感もある。


しかしなにより、撮り比べてみるとわかるけど、

決め手の一番の理由は写真のシャープさ。


マクロレンズ EF100mm EF-S60mm 違い


もう好みのレベルかもしれないんだけど、

同じく購入を検討していたEF-S60mmと撮り比べてみると、

EF100mm F2.8L マクロ IS USMの方がより明るく、鮮やかさがある。

針の立体的な色の出具合とか、もうツボ!

(片手で撮ったので、大分プルプルしちゃって、若干ピントずれ気味)



しかしこのレンズ欠点もある。

とっても重い。

持った感じもずっしりとくる、625g。


単焦点マクロレンズ EF100mmF2.8Lマクロ IS USM


重たい一眼レフボディに、さらに500mlペットボトル以上の重さを装着するのだから、

なかなかの重さ。

片手での撮影が絶対無理ってわけじゃないけど、女子には片手持ちは少々きつい。

次男抱きながら使いこなすのは難しそう。


単焦点マクロレンズ EF100mmF2.8Lマクロ IS USM


またまだまだアマチュアなわたくしには、

ピント合わせに時間がかかり、使いこなせるまでには時間がかかりそうだけど。

少しでも使う機会を増やして早く使いこなせるようになりたいな。


試し撮りの綿毛、ちょい出し。


マクロ EF100mm タンポポの綿毛

マクロ EF100mm タンポポの綿毛


道端に生えたふわふわ綿毛がこんな風に撮れるなんて。

マクロの世界、ハマりそうだわ。







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