ああ、なんて愛しい。
こんなに愛しく思えるスイーツが、かつてあっただろうか。
並んでも食べたい人続出の、BAKE(ベイク) のチーズタルト。
自由が丘では大行列を作り、平日でも30分待ちはざら。
混雑時は1時間以上も並ばないと買えないこともあるんだとか。
そんなBAKEの発祥でもある、北海道札幌の「きのとや 」のチーズタルトが今わが家に。
やはり、本場は穴場だったか。
先日、母が友達と北海道旅行に行くというので、
もしや現地なら買いやすいのでは?と、お土産にお願いしてみたのだ。
案の定、自由が丘のような大行列はなく、2~3人の順番待ち程度で買えたらしい。
ちなみに、6個入りを購入すると、2階建ての素敵なお家に入れてくれる。
テイクアウトスイーツがこんなにオシャレに見えたのははじめて。
しかも、撮影中には、香ばしいチーズのいい香りが!
ああ、早く食べたい!(笑)
昨年一躍大ブームとなった、この焼きたてチーズタルト。
シルシルミシルサンデーでも特集され、
新千歳空港職員が自腹でも買いたいお土産スイーツNo.1にも選ばれている。
焼きたてチーズタルトは、もちろん冷やしてそのまま食べても美味しい。
半分に割ってみると、中からは、泡のようにふわふわのチーズのムース。
なんと、このチーズムース、3種類のチーズがブレンドされている。
軽い風味の函館産、コクのある別海産、塩味が強いフランス産、
厳選した3つのクリームチーズを使ったこだわりのムースなのだ。
冷たいチーズタルトは優しい甘さで、ほんのり塩気もきいている。
そのまま食べてもぺろりといけちゃうのだけど、
実はこのタルト、ひと手間加えるとぐーんと美味しくなる。
トースターで温めるべし!
ふわっふわのムースが、とろける。
流れ落ちるくらいとろっとろになる。
でもこれでいいんです。
とろっとろのチーズタルトは想像を絶する。
うまい、うますぎる。
焼いたことでとろとろになったチーズムースは、もはや飲める。
外側のタルト生地も焼きたてのようにサクサクに。
ただでさえ甘さ控えめなスイーツが、温めたことで一層甘さ控えめになった。
これこそ、極上のスイーツ。
ほら。
もう食べたくて仕方なくなってきちゃったでしょう?
でも、さすがに北海道までは買いに行けないし、都内で行列に並ぶのも面倒くさい。
そんなアナタに教えたい。
北海道へ行かずとも、都内で並ばずとも、
焼きたてチーズタルトを食べられる方法があることを。
それは、お取り寄せ。
きのとやの公式オンラインショップ にて、
北海道以外の地域は1,080~1,296円の送料さえ払えば冷凍でお取り寄せが可能なのだ。
考えてもみて下さい。
交通費をかけて都内までわざわざ行き、この寒い中足の先をジンジンさせながら数十分並び、
ようやく焼きたてチーズタルトを購入するのと、
並ばずに送料を払っておうちでぬくぬく堪能するのと、どちらがいいのか。
わたくしなら間違いなく後者を選ぶ。
だって友人と一緒に頼んで送料半分ずつ出し合ったら、正直都内に行くより安くすむもの。
多分またすぐにこの味が恋しくなって、200%お取り寄せしちゃうと思うわ。
また、母の情報では、札幌にあるきのとやで現在おすすめとされていたのは、
この焼きたてチーズタルトではなく、札幌農学校の「北海道ミルククッキー」だったとのこと。
口どけサクッと軽く、ミルクの味わいやさしく。純北海道産特製ミルククッキーきのとや 札幌農学...
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モンドセレクション3年連続最高金賞を受賞したクッキーで、
全国菓子大博覧会では、農林水産大臣賞まで受賞しているんだとか。
並んでまでも食べたいとまで思わせてくれるチーズタルトを作るきのとやおすすめとあらば、
優しい味わいのミルククッキーも気にならずにはいられないね。
もし今後北海道に旅行など行かれる際は、
是非きのとやのスイーツをチェックしてみてください。
まだまだ話題にされていないだけで、お宝スイーツが沢山眠っているやもしれませんよ。
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