5/1(現地時間)はまだ暗さが残る5:20にレンタカーで出発、H1からH2に入りただひたすら北へ向かって走りました。

朝食はテレビ「ハワイに恋して」で紹介されたことがある「パアラ·カイ·ベーカリー」で

テレビでまことちゃんとサーシャさんが座って食べた店頭の椅子で我々もスノー·パフィをいただきました。演出ではなく(少しだけ)大きいので口を大きく開けても口の周りに白い粉は付きますね。さらに車を15分位走らせ

やって来たのは「カエナ·ポイント·トレイル」入口です。ここは前から来てみたいと思っていました。

右は海ですが、左はすぐ山です、ここもワイアナエ山脈ですよね。

道端にはいろいろ花が咲く未舗装の道をただひたすら歩きます。

ようやく自然保護区のゲートまで来たらすでに1時間近く歩いていますね。カエナ·ポイントまで40分位と書かれた記事もあったはずなんですが。私達が同じ時間で行けるとは思っていませんが、それにしても時間がかかり過ぎです。

自然保護区に入りまたしばらく歩くと、居ました!コアホウドリの雛ですね。雛と言ってももうすぐ巣立つ時期なのでけっこう大きいですが、大人になると胴が白くなるんですよね。英語でアルバトロス、ゴルフ用語にも使われパーより3打少ない打数で上がることですが、私にはもう飛距離的に無理です。

ちょっと離れた所から望遠にして撮っていたんですが威嚇されました、なかなか勇敢なことで。こちらがお邪魔しているんですから先も急ぐし退散させてもらいます。砂地になって来たので、なかなか進めませんが。

砂地をさらに進むとこれが灯台?鉄塔の上に付いているとは書いてありましたが。ウォールアートのような絵の先を下がった所がカエナ·ポイントのようです。

オアフ島最西端です。3方どこまでも海しか見えません、古代ハワイ人は亡くなると魂がここから天に昇って行くと思われていたらしいですね。先客の水着?のカップルが海辺にいましたが、ここまで来る間に歩き始めてすぐにいた車の中の保護区の職員らしき人、途中で追い越された謎の自転車の男性としか会っていません。平日の早朝はそんな感じなのでしょうか。帰りは保護区の係員?の案内(ロープ内で植物の説明をされていたので)で何人かの人達、駐車場付近まで来たら何組かの人達とすれ違いました。

このようになっていて、向かって左側の海沿いを歩いて来たのですね。

反対側はワイアナエ山脈の北端です。この時点で8時半を過ぎています、今日は別のアクティビティを申し込みしてあってもう行かなければなりません、1時間半歩いて滞在わずか10分位です。

丘の上のコアホウドリの営巣地の雛達にも別れを告げて

親鳥は別れの挨拶に飛ぶ姿を見せてくれました。

これは火の神ペレの従兄弟にまつわる伝説の岩でしょうか?私達はどこでもガイド無しの自力で来るので想像でしかないんですよね。

もしかしてシュガートレインの遺構ですかね?橋かなんか?

直射日光も高くなって来ましたが、ようやく駐車場が見えて来ました。帰りはそれなりに休憩はしましたが、写真も撮らずに歩いて来たので1時間20分でした。

駐車場の近くに各目印間の距離が書いてあるじゃないですか、この辺は道が2本あるので往きは通らなかったのかな?これで見ると片道約4.4kmありますね、私の普段のウォーキングコースが約4kmで45分はかかりますから、妻と一緒に未舗装道路ブラス+砂地では1時間半近くかかっても不思議ではないですね。40分というのはよほど健脚の人だったんでしょうか?(高橋尚子さんと野口みずきさん?)それとも私の見間違いか記憶違いなのか?

それにしても、この後のアクティビティの準備運動くらいに考えていたらとんでもなく時間と体力を消費してしまいました。ハレイワでガーリックシュリンプかハンバーガーでも食べて一休みしようとか考えていたのですが、まずは腹がへっては何とやらなので、パアラカイ·ベーカリーのもう一つのシグネチャー、マラサダを妻はクロワッサンを食べて、こういう時のために持参してある◯ポビタン11でも飲んで急いで移動しましょう