ROKラジオ沖縄「We Love Yuming Ⅱ」 3月10日放送分 | 明日に向かって走れ!

明日に向かって走れ!

雑学ネタ、ランニングのこと、健康のこと、そして建築に関する事、思いつくまま気ままに綴ります。

ROK・ラジオ沖縄で毎日曜日の19時から放送されている、
「We  Love Yuming Ⅱ(ウィ・ラブ・ユーミンⅡ)」
デビュー以来、日本の音楽界の最先端を走り続ける松任谷由実さんのナンバーをふんだんにお届けする60分。パーソナリティは自他ともに認める沖縄のユーミンフリーク・本村ひろみさん。曲のエピソード、時代背景、ユーミンの言動など、本村ひろみしか語れないトークをまじえ、ユーミンナンバーをたっぷりとお送りします。・・・日曜の夜と、ユーミンと。
 

3月10日のオンエア曲リストです。

 

Opening

 

1.冬の終わり

1992年 24thアルバム「TEARS AND REASONS」

 

ユーミンイヤーX

 

今週のユーミンイヤーXは、

1985年 17thアルバム「DA・DI・DA」にフォーカスします

 

2.もう愛は始まらない

 

3.2人のストリート

 

4.月夜のロケット花火

 

スイートドリームス

 

5.シンデレラ・エクスプレス

 

6.BABYLON

 

7.メトロポリスの片隅で

 

8.たとえあなたが去って行っても

 

9.SUGAR TOWNはさよならの町

 

Ending

 

10.青春のリグレット

松任谷由実 - 青春のリグレット (INTO THE DANCING SUN)

 

来週のユーミンイヤーXは、

2016年 36thアルバム「宇宙図書館」にフォーカスします、

リクエストは水曜日の午前中までに、

yuming864@rokinawa.co.jp にメールで送って!

 

今週は「2人のストリート」をリクエスト、メッセージは以下の通り・・・

 

影丸

1980年に発売されたアルバム「時のないホテル」に収録されている「よそゆき顔で」にトヨタのセリカが登場します、たぶん1970年~1977年まで販売されていた初代モデルだろうと思いますが、すごくカッコイイ車だったので免許をとったら乗りたいなと思っていて、この歌が大好きでした。

ただちょっとだけ気になっていたのがドアのへこんだ白いセリカ」という歌詞、なんでドアがへこんだ車なのか?

もっとカッコイイ表現はいくらでもあるのに、なんで「ドアがへこんだ」と表現して、カッコイイ車をポンコツにしてしまったのか?

さらに謎を追究すると、何でドアがへこんだのかな?

他の車にぶつけられたのか、それともドアを開けたときに柱にでもぶつけたのか?

へこんだドアは運転席側か、それとも助手席側か?

私なりに推理した結果、車を降りようとドアを開けたときに、うっかりして柱にぶつけたんだろくらいに思っていました。

これらの疑問が解決したのがそれから5年後、アルバム「DA・DI・DA」を聴いたときでした。

「2人のストリート」はドライブデートしていた恋人たちが、道路に車を放置して喧嘩するストーリー。

車を降りるときに腹いせにドアを蹴飛ばす勝ち気な女子が描かれています。

そうなんです、このドアがへこんだ車こそが、観音崎の歩道橋の下を通り抜ける白いセリカなんです。

へこんだドアは助手席側、国産車は鉄板が薄いのでけっこう大きくへこんでいて、中央にはピンヒールの鋭角なへこみがはっきり残っています。

長年の謎が溶けて、すごくすっきりと腑に落ちた瞬間でした。

「2人のストリート」をリクエストします。

 

半分ほどカットされました、無駄に長い文章でした。