表題の高濃度のビタミンCは濃度が20%もあります。
今までは化粧品としてギリギリの濃度である7、8%でしたが、それでもお肌にのせると、pHが酸性のためポッと熱くなりました。
それが、20%だと??
メーカー【ウォブスタイル】(ハイサイドコーポレーション  アンプルールと同じ会社です)に尋ねると、pHを若干アルカリ性に傾けているので、心配は無用との回答でした。


長年、ハンドエステにこだわってきた私ですが、20%濃度のビタミンCは、導入器を使って肌の奥(有棘層まで)届けることになります。
20%ビタミンCだけではなく、昨年よりは、塗るボトックスとも言われる「パルミトイルテトラペプチド-7」も導入器を使用して角質層よりも深いところまで届けています。


肌は上から表皮・真皮・皮下組織となっています。
その表皮は上から順に
角質層約14層の角質細胞と細胞間脂質、天然保湿因子で構成)

顆粒層(角質になる準備をしているところで約1~4層からなる)

有棘層(表皮の大部分を占め、約10層からなる)

基底層(つねに新しい細胞を創りだしている)

基底膜

となっており、真皮はその下にあります。


よく、【肌の奥まで届けます】と表示されていますが、よくみると「肌の奥」とは「角質層まで」となっていることがしばしば・・・。

が、導入器を正しく使えば、有棘層近くまで届けることが出来るのです。。。


ビタミンCはシミに効くだけではなく、コラーゲンの合成にも寄与します。
シミが薄くなるとともに、お肌にハリも出てくる所以です。


是非、美白コースで体験してみて下さい。