旅行中に見た、たくさんの滝をご覧頂こうと思います。
名前を知らない、或いは忘れてしまった滝もありますが、この辺りはご容赦願います。
まずは・・・、
オスロからハダンゲルフィヨルドに向かうバスは、途中でヴォーリングフォス滝見学のため、15分くらい停車。
土産物店の後ろを回って、ほとんど絶壁状態の場所から滝を望みました。
柵はなく、生えている木の幹を堅く握りしめて、こわごわ写真を撮りました。
お手洗いを済ませてバスに戻ると、夫が居ません!!
もっとよく眺める場所に移動していたのです。
滝の落差は182メートルだとか・・・?
足はガクガクでしたよ~~
道路の橋の上から撮りました。
こちらの方が柵があるので安心できました。
水は途中で、霧になってしまうのでしょうか?
うっすら煙のように見えるのは、霧です。。。
水量が多ければ、また違って見えるのでしょうね。
次の日、私たちはソグネフィヨルドクルーズに出掛けました。
まず、ベルゲン鉄道に約50分乗り、ミュルダール駅で下車。
プラットホーム反対側に停まっているフロム山岳鉄道(ミュルダール駅が始発駅)に乗り換え。
乗り換え時間がほとんどないので、大慌てで列車をカメラに収めました!!
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雪? 氷河?
フロム山岳鉄道には約1時間乗りました。
フロム山岳鉄道はミュルダール駅を出発するとすぐにトンネルに入ります。
列車はこのトンネル内で180°回転するとのこと。
私にはなかなか分からず・・・。
さぁ~、トンネルをでました!!!
最大の見どころなので、約5分間の停車!
写真スポット用にプラットホームが特別作られたのだそうです。。。
妖精が現れるという、素晴らしいショース滝です!!
レイヌンガ湖を水源とし、落差約225メートル、全長700メートル。
ほら!! 妖精ですよ!!
命綱を付けていました! (← 妖精なのに? そんなことを言ってはいけません!)
夫が望遠で撮った妖精です♪
こんなに若くて美しい妖精だったとは!
北欧の案内番組では、必ずと言って良いほど映し出される映像ですが、ここまで望遠ではないので、どんな妖精だろう? と想像していたのです。
ツアー仲間にお見せすると、写真が欲しいと言われる方がたくさんいらして、夫はちょっとした人気者に!!
カメラ歴何年? ・・・面目躍如ですっ!!
しばらくすると、今度は左手にリョアンデ滝が見えました。
落差390メートルですって!
列車は海抜2メートルのフロム駅に到着。
ここから、笑っちゃうような小さな小さな船で、ソグネフィヨルドの支流であるアウルデンフィヨルドとネーロイフィヨルドのクルージングをしました。
船内で昼食を頂き、カモメに餌をやったりしながら、約2時間楽しみました。
フロムを出発してまもなく・・・
東山魁夷が描いたことで有名なサーグ滝が見えてきました。
落差600メートルで、ネーロイフィヨルドの中で最も大きい滝だそうです。
滝は山頂から幾筋も幾筋も流れ落ちていて、とても撮りきれません!
グドヴァンゲンで船を下りると、次はバスでスタルハイム・ホテルを目指しました。
ホテルでお茶しながら、展望台からスタルハイム渓谷を眺め下ろしたのですが・・・。
スタルハイム渓谷は氷河が削ったノルウェー屈指の大渓谷だそうです。
ヘアピンカーブの続く狭い傾斜道を大型バスがゆっくりゆっくり下りていきます。
まさか、、、私たちのバスもその道路を下るなんて!?
傾斜度は18%。
私たちの体も相当斜めになるから、ズルズルと落ちないようにと足を踏ん張ってました(爆)
そんなバスの車窓から見えたのは、豊富な水量を誇るスタルハイム滝。
写真の説明は、間違いです_(._.)_
名前が分からないと思っていたのだけれど、ネットで調べるとでていたので・・・。
バスが横転して道路から下へ落ちてしまうのでないかと心配しながらも、こうして滝を写真に撮る私って・・・(>_<)(@_@)
さて、、、最後はツヴィンデ滝♪
水を一口飲めば、10年長生きするという・・・。
養老の滝みたいですね。
ペットボトルに入れて飲みましたよ、もちろん!!
大きさが分からないので、人間が写っているのも・・・。
ど迫力でしょ!!
滝のすぐ傍まで上っていって、大興奮。