このところ映画づいています。
映画評は今更・・・なので、☆マークで表したいと思います。
『ALWAYS 3丁目の夕日'64』 ☆☆☆☆
シリーズ3作目であること、淳之介君が私と1歳しか違わない年齢設定であること、、、、等々で、公開を心待ちにしていたんですけれど。
内容自体はいつものように笑いあり、涙ありでしみじみと・・・。
とても良かったんだけれど、どうして3Dにする必要があったのかと・・・????
3D眼鏡を掛けると、とても暗くなって、目が疲れてしまいました。
活劇や宇宙ものじゃないのだから、普通で良かったと思います。
まだ公開しているようですから、3Dになさる必要は全くありませんよ~~~~
『日本列島 いきものたちの物語』 ☆☆☆
NHKが関わっているせいか、NHKでよく宣伝していましたね。
嵐の相葉君や黒木瞳などがナレーターを務めること、有名写真家たち20名ほどが数年にわたって撮影に協力したことなどが話題に上りました。
日本は奇跡の島と言われているくらいだから、どんな生き物が登場するのだろうと期待大!!でした。。。
しかし、登場したのは、下北半島と屋久島のサル、ニホンジカ、ヒグマ、キタキツネ、丹波のウリボウ(いのししの子供)くらい。
30種類もの動物が登場しているらしいのですが、印象があまりありません。
あまりにも【肩透かし】でした(>_<)
サルだあって、もっと他にもいるでしょ! と言う感じ。
半分近く寝てしまったのでした。。。
やはり、、、『アース』とは比べものにならないくらい貧弱でした。
NHKのテレビ番組では、もっともっと素晴らしい映像をみせてくれるのに、残念としか言いようがありません。
『はやぶさ はるかなる帰還』 ☆☆☆☆☆
「はやぶさ」が満身創痍の姿でイトカワから地球への帰路に着いたとき、幾多の困難を乗り越えて、しかも自身は燃え尽きながらもカプセルだけは地球に無事に届けたとき、あのオーストラリアからの映像を観て、日本人なら誰でも感激しただろうと思います。
この映画の主人公は技術者たち!!
宇宙研究所(JAXA)の技術者だけではなく、メーカーの社員だったり、町工場の社長だったり・・・。
それぞれの家族は描かれていませんが、技術者たちのはやぶさに賭ける熱い思いは十二分に伝わってきました。
あの感動話には、技術者たちの不眠不休の長い苦労と工夫と熱意があったのだと、それだけでも感動♪
その上、「はやぶさ」の詳しい映像と帰還・・・ですもの、私もですが、周りからもすすり泣きが聞こえてきました。
「はやぶさ」を人間のように感じたのですね、同感です♪
『シャーロック ホームズ』 ☆☆☆☆★
原作とは似ても似つかないホームズとワトソンだし、原作とは離れすぎてしまっているけれど、そんなことは関係ありません!
ベーカー街から飛び出し、フランスやスイスにまで活劇の場を広げた、スリル満点のワクワクする映画だと思います。
悪の権化・モリアーティ教授との闘いぶりには、時を忘れて(ちとオーバーか??)見入ってしまいました。。。
スイスの滝で死んだはずのホームズが生きて帰ってくるのがあまりにも早すぎるけれど、、、、辻褄が合わなくても大丈夫!!
途中、何度かスローモーションが入りますが、これは面白かった。。。