太宰治の人間失格の表紙がこんな感じになっていた
といっても元のは知らんけど
- ¥270
- Amazon.co.jp
- しかも値段が300円以下という事で、なんとなく歴史ある日本小説を敬遠してきたわたくしですが、読んでみる事にしました。
3年くらい前まで殆ど本を読まなかった俺にとって
昭和時代の小説といえば、国語の教科書Only
とはいえさすが数十年の歴史が認めた小説。
なんだか身につまされる思いのする内容でした。
読めば読むほど、考えれば考えるほど、内に内に向かってしまいそうだ。
そうでなくとも、色々と考え込んでしまうたちなので、ある程度共感はするけれど、そんなんで死ぬのはイヤだ。
まったく天才ってやつは。。。