最近読書ネタ書いてなかったけど、適度に本は読んでます。
備忘録的ではありますが、とりあえずアップ。
一番最近読んだのは、
石田衣良さんの『約束』
表表紙
「かけがえのないものを失くしても、いつか人生に帰るときがくる」という言葉に引かれて。
短編が7つ入っているんだけど、いろんなシチュエーションでの丁寧な人物描写に泣かされます。
個人的には最後の「ハートストーン」という話が一番泣けちゃったな。
短編ですごく読みやすいし、も一度読んでみようと思います。
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その前に読んだのが、辻仁成の芥川賞受賞作品でもある
『海峡の光』
今は無き青函連絡船や、函館の刑務所を舞台にした作品なんだけど
うーん、ちょこっとヘビーな感じが残ったかな。
緊張感が続いて結構疲れます。
すんません、も一回読もうという気にはなれません。。
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そして自己啓発的に読んだのがこの本
今まで心理学的なことって興味なかったんだけど
非常に参考になります。
人間は潜在的に現在の状況、立ち位置にとどまろうとする。
だからモチベーションが一時的にあがっても
しばらくたつと「まーいっか」となってしまう。
そうならない為には、モチベーションがあがった時に
即行動に移してしまうこと。
そして全ての事に対して、答えのでない自問自答はしないように
すること。
- これからも心に留めておこうと思います。
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