最近読書ネタ書いてなかったけど、適度に本は読んでます。

備忘録的ではありますが、とりあえずアップ。


一番最近読んだのは、

石田衣良さんの『約束』


表表紙

「かけがえのないものを失くしても、いつか人生に帰るときがくる」という言葉に引かれて。


短編が7つ入っているんだけど、いろんなシチュエーションでの丁寧な人物描写に泣かされます。


個人的には最後の「ハートストーン」という話が一番泣けちゃったな。


短編ですごく読みやすいし、も一度読んでみようと思います。

約束/石田 衣良
¥1,470
Amazon.co.jp

その前に読んだのが、辻仁成の芥川賞受賞作品でもある

『海峡の光』

今は無き青函連絡船や、函館の刑務所を舞台にした作品なんだけど

うーん、ちょこっとヘビーな感じが残ったかな。


緊張感が続いて結構疲れます。

すんません、も一回読もうという気にはなれません。。

海峡の光/辻 仁成

¥380
Amazon.co.jp

そして自己啓発的に読んだのがこの本

今まで心理学的なことって興味なかったんだけど

非常に参考になります。


人間は潜在的に現在の状況、立ち位置にとどまろうとする。

だからモチベーションが一時的にあがっても

しばらくたつと「まーいっか」となってしまう。


そうならない為には、モチベーションがあがった時に

即行動に移してしまうこと。


そして全ての事に対して、答えのでない自問自答はしないように

すること。

これからも心に留めておこうと思います。
「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~/石井 裕之
¥1,365
Amazon.co.jp