特に頼んだ訳ではないけれど、会社のメールには
色んな企業からメールマガジンが送られてきます。
その大半はさっと読み流して削除してしまうのですが、
今日きたメールはなかなかハッとさせられるものでした。
今日はそのメールの一部を紹介。
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「時は金なり・・・タイム・イズ・マネー」は、深い言葉です。
松下電器の創業者である松下幸之助氏は晩年になるまでに、
創業者利益で莫大な財産を手に入れました。
その財産についてインタビューされたとき、
松下氏は「この財産すべて差し出すかわりに30歳に戻りたい」
・・・つまり60歳若返りたいと答えたそうです。
当時、約2000億円の財産といわれていましたから、とてつもない
「時は金なり」です。でも、もし、年齢の売買が可能だとしても60歳という
年月を売る人はいないでしょう。2000億円を60年で割ると一年間で
は約33億円です。
年齢を一年分だけ販売することが可能だったら売る人もいるかもしれま
せんが、いずれ後悔することになるでしょう。時間というものはそれほど大
切なものなのです。偉大な人ほど、時間の重要性と可能性を認識してい
ます。
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お金よりも大切なもの、それが時間です。まずは自分の時間が限られた
ものであること、その長さはおよそ70万時間であること、そして、その時
間が非常に大切なものであること、この三つを心に留めて、今年は、より
多くの前向きな人たちと出会い、双方向で友好的なタイムマネジメントを
し合い、一年の終わりには、自分がイメージしていた以上の成長を実現し
ましょう。
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確かに2000億円と60年の年月を交換と言われても、絶対に売らんね。
なんだかこういう例え話されると、ホントに時間の大切さを感じます。
タイム・イズ・マネー。
タイムマネジメント/セルフマネジメントの出来る人間にならねば。