マネーロンダリング

本屋でたまたま手にとって購入したのですが、

めちゃめちゃ面白く、550ページくらいあったのですが、

一気に読んでしまいました。

マネーロンダリング・タックスヘイブン・オフショアなど

名前だけ聞いた事あるけど、実際は何のことか全く分からなかった金融用語が、この小説を読むことで凄くよくわかりました。

最後の解説で元大阪国税局総務課長の玉木雄一郎さんも、

税制や金融に関する豊富な知識に裏打ちされた記述が魅力と言っておられます。

なによりスリリングな展開と舞台が香港である事で余計に興味をそそられました。2年前に香港は遊びに行った事があったのですが、知ってる建物や通りの名前が出てきたりして、懐かしいと共にまた行きたくなっちゃった

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