キヤノン元社長&日本経団連会長の御手洗冨士夫さんと
元伊藤忠商事社長丹羽宇一朗さんの著書「会社は誰のために」
を読みました。
- \1,238
- 株式会社 ビーケーワン
言わずと知れた日本が誇る世界のキヤノン
其のキヤノンで革新を進め増収増益の最強企業に育てた御手洗元社長
そして、低迷期の伊藤忠商事でバブルの遺産を一掃し、健全なる会社へ
復活を遂げた立役者、丹羽元社長
ちなみに丹羽さんの本「人は仕事で磨かれる」はこのブログを書き始めた
昨年5月頃に友人cmbrdgの紹介で読んだのですが、かなりの名著。
1年に1度ほど読み返したい本です
そしてこの二人の名経営者の本。
以前から興味を持っておりました。
近年叫ばれている、会社は誰のものか?
という問題に、お二人はこう答えています。
会社は当然株主のものです。しかしそれは商法上のことで本質ではありません。本質を語るのであれば、「会社は誰のものか?」ではなく、「会社は誰のためにあるのか?」という視点がなければならない。
会社は、株主のため、従業員のため、お客様のため、社会のため、国家のためと様々な角度から見てゆかなければならない。
日本を代表する企業のトップの視野は、当然だけどとてつもなく広い
そして自分を振り替えると、ゆるーい弛んだ生活に埋没気味
昨日はそんな生活を改めるべく、部屋のお掃除&模様替え。
そして台所の掃除。
先ずは自分の身の回りから改めて、やがて高みを見据えて登っていきたい
さーて、そろそろ帰ろうかな・・。