トプカプ宮殿を堪能した我々は、昼食へ
外から覗き美味そうな料理があるお店へ入る。
頼み方もよく分からんが、とりあえず色んな種類の料理から
トマトと野菜と肉を炒めたようなものを指差し注文→
これがなかなか美味かった
これにやっぱりパンがついて来ます。
料理の名前はわからず。
その後我々がトラムヴァイ(路面電車)に乗ってスレイマニエ・モスクへ。
ちなみにトルコのトラムや市電やフェリーまで全てJETONという
通行コインを買って乗るのですがこれが、定額1.3TL(約100円)。
安いし凄く便利です。(ただトラムの朝晩は通勤時間の東海道線並み)
有名なグランドバザール近くを通りすぎ、スレイマニエ・モスクへ
オスマン帝国最盛期の君主スレイマン大帝が造らせた寺院。
中はブルーモスクほど混んでなく、凄くいい感じ。
昼寝したいです。。
スレイマニエ・モスク裏からの景色もいい感じ
378年に完成したというヴァレンス水道橋。
今では完全に町の風景に溶け込んでます。
その後も歩く歩く なんだかめちゃめちゃ歩いているのに疲れない。
しかも地図もろくに見ずに、フィーリングで歩いていたので
道に迷う事数回。。
次の目的地ガラタ塔へ。
ガラタ塔は67Mの塔なのですが、高台に立っているため
そこまで登るのがめちゃめちゃしんどいまじしんどい
だけどそこから見る風景は最高。
かつてビザンツ帝国首都コンスタンティノープルがあった旧市街(↓写真上半分)
そして未開だった新市街
そしてイスラム軍が攻めてきたという、アジア側、その全てが見渡せます。
カリメロ君はかなりの歴史マニアらしく色々と教えてくれて勉強になりました。
ガラタ塔の頂上展望台であった、20年以上前に代々木上原に住んでいたという
トルコ人のおばちゃん。
こんな所で代々木上原って名前を聞くとは思わなかったよ・・・・。
ガラタ塔からみたブルーモスク(右)とアヤソフィア(左)
疲れたので、金角湾前のカフェでトルココーヒーを一杯
てか店の親父英語できず、隣のお店の人を助けに呼ぶ。
呼ばれた隣の店の人の名前はスレイマン
ベタベタな名前に思わずニヤリ( ̄▽+ ̄*)
コーヒー飲んで金角湾眺めていると、とうもろこし売りの青年が
やたらと高い声で
「ブイルン ブイルン ブイルン」とさけんでいる。
しかもテンポ良く高い声なので結構笑える
ブイルンてなんだろうね?とうもろこしかな。
*後ほど分かったけど「いらっしゃい」とか「どうぞ」って言う意味みたい。
どの露店の人もブイルンって言ってたから。きっと。。
トルコ人はかなり釣り好き。
ガラタ橋や金角湾では釣り糸を立てる人が数え切れないほど。
陽が暮れてきた。ガラタ橋のすぐ近くのイエニ・ジャーミイ
夕飯は帰り道にあったロカンタ(大衆食堂)で、ドネルサンドを食べる。
一緒に頼んだ↓はアイラン といってヨーグルト飲料。
お店のおばちゃんに勧められて飲んでみた。
ライトアップされたブルーモスク
ブルーモスク前の椅子に座って眺めていると
トルコ人から話しかけられ、色々と話を聞く。
タクスィムという地区が華やかで楽しいらしい。
ディスコは好きか?俺はディスコが大好きだ!みたいな事を言ってる。
しかしトルコ人は陽気だねーー
すでに22時すぎ。そろそろ帰るかあ。
宿の入り口でワンちゃん寝てた。