辻 仁成
冷静と情熱のあいだ Blu(ブリュ)

辻 仁成さんの冷静と情熱のあいだを読みました。


ご存知の方も多いかと思いますが、

男側主人公からの視点がこの作品。

女側主人公からの視点は江国香織さんが同名の小説で書いてますメモ



映画については既に見たことがあり、

また江国香織さん著の方も読んでいたのですが

今回やっと辻さんの方も読むことができました。


映画はこちらの小説の方をもとにできていたらしく、

やっぱかなり良かったです!!


過去を未来へと繋げる修復師という仕事。

過去を生きる街フィレンツェ。

未来を生きる街東京


過去は二度とやってこないけれど、未来は必ずやってくる。

信じる事。過去を信じる事。未来を信じる事。

自分を信じる事。あなたを信じる事。


なんだか素敵な事を感じさせてくれる小説です。