リリー・フランキー
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

色々な方のブログで、「東京タワー」の記事を読んで、

また本屋に積まれているのを見て、以前から気になっていた事もあり

先週末にこの本を購入しました。


リリー・フランキーについても名前だけしか知らず、何をやっている人かも知らなかった。だけどこれだけ多くの人が読んでいるからには、何かあるのかなと。


という訳で購入したんですが、のっけから完全に引き込まれてしまい。

また所々に散りばれられてる、教訓のような言葉に胸をうたれ。


実家を離れて東京(横浜だけど)で暮らしている自分と、主人公(著者)が重なってきて、最後は泣いてしまいました。


当然ながら、今回帰省しようと思ったのもこの本を読んだから。

遠く離れている家族に会いたいと思ったからです。


色々あるようだけど、元気そうで良かった。


今までは年に2回くらいしか帰省していなかったけど、

時間をみつけては、帰省しようと思いました。



両親と離れて暮らす人たちに、お勧めの一冊です。