デジタルパーマ | はまねこ 倭と杏

デジタルパーマ

意を決して・・(というほどでもないが・・)美容院に行きました。

前回行った美容院も今ひとつ・・・感じは悪くないのだけれど、丁寧さに欠けたりと・・。


で、今回もまた新規開拓することにして、知人が通っていた店に入ってみました。


今日はシャンプーとカットをしにいったのだけれど、そこでデジタルパーマの話になりまして・・・。

最近耳にするデジタルパーマ。これっていったい従来のパーマとどう違うのか???


私が知っているのはチオグリコール酸やシスティンなどのアルカリ剤を使ったものと、やったことはないけれどベルジュバンスの弱酸性パーマぐらい。

チオを使ったものはしっかりかかるけれど、けっこう髪が痛むし仕上がりも硬い。仕上がりのやわらかいシスティンのほうが髪のダメージも少ない。ベルジュバンスは扱っている美容院が限られているせいもあるけれど、パーマのかかりはこの中でいちばん弱く細~いロッドをたっくさん巻くイメージで、(よくわからないけれど)髪にはいいけれどお洒落なイメージはな い・・。



興味津々で、質問してみた。チオやシスのパーマ液とどう違うのか? これらと比べて持ちはどうなのか? 髪へのダメージはどうなのか?  どうしてデジタルパーマというのか?どこがデジタルなのか? 


シャンプーをした人、髪を切ってくれた担当さん、髪を乾かしてくれた人、みんなに聞いてみたけれどだれひとり納得できるような答えをしてくれない・・・(-_-;)

「とてもいいですよ、うちではいまこれが主流になりつつあります」

「どこがデジタルかと聞かれると、機械がデジタルなだけなんですけどね・・」

「髪の痛みはそんなにかわりませんね。」

「形状記憶なんですよ」「縮毛矯正とおなじことなんですが・・・」

「熱処理をしてパーマをかけるんですよ」・・・(それは痛むんじゃないのかい?)

などなど・・。


誰に聞いてもあいまいな答え・・。彼らもちゃんとは理解していないのだと思う。

これ以上聞いても嫌われるだけなので、あきらめて家に帰ってから「デジタルパーマ」で検索してみたけれど、これもまた説得力がいまひとつ・・。


「シャンプー後形状記憶なので簡単に乾かすだけでアイロンやホットカーラーで巻いたような弾力のあるカールが出ます」 

「ロッドの温度をダメージから守るため高熱になりすぎないようにデジタルコントロールし低温で管理する」 デジタルパーマ 「手入れが楽」 


手入れが楽そうなのはわかった。でも、どれほど楽なんだろう?今も別に大変じゃないんだけど・・。

 しかもどうやら、従来のパーマ料金より高いらしい(今日行った美容院ではそこまで聞いていない)

システィンのパーマ液で熱を加えないでかけた方が髪にはいいんじゃないんだろうか?(いつもそうしてもらっているけど)

縮毛矯正って、いっけんさらさらきれいなストレートヘアを歌っているけれどほんとはめちゃめちゃ痛むらしい・・・。

このロッドも重いらしいし・・。


この説明は、機械を導入してこのシステムを取り入れた美容院の説明なので、いいことしか書いていないのはあきらか・・。


結局よくわからなかった・・・。


身近にやった人がいて、ほんとにいいよと言ってくれればなっとくするんだけどなぁ・・・。


それにしても、今日の担当さんはひどい人だったなあ。 カットは下手じゃないかもしれないけど、手抜きだったし最後の仕上げをめちゃめちゃ下手な後輩にやらせて、スタイリング剤までつけさせて手直しなしだもんなあ・・。


やっぱり担当は代わっちゃったけど、前の美容院行こうかなあ・・。 少なくてもこういういらいら感はぜったいにないし・・。


困ったもんだ・・・