新宿ぶらぶら
ネットで針供養を調べてみたら浅草寺か新宿の正受院が有名のようなので、重い腰をあげて新宿行きを決意した。
正受院はこちら 。 けっこう盛大に行われているよう。楽しみだ・・・
だがしかし・・・例によって間に合わなかった。
2時過ぎにいそいそと家を出たのがよくなかった。
この写真の奪衣婆尊(俗称:綿のお婆さん)と針塚で手を合わせてきたものの、すでにすべての事は終わった後のようで、とうふもこんにゃくもなーんもなく、葬儀屋さんが葬式の準備をしているだけだった・・。
気を取り直して、ついでに花園神社に行った。ここは私にはとても懐かしい。
歌舞伎町の方から行き一つ目の石の鳥居をくぐり、2つ目の赤い鳥居のすぐ横あたりに、20年前によく遊びに行った『第三倉庫』というディスコ(今のクラブ)があった。入り口に小さく『第三倉庫』とある以外なんの看板もなく知っている人しか入ってこないのだけれど、金曜と土曜だけ深夜11時に(1時だったかも)開店していた。 お客さんは私たちのような美容関係者や懐かしのハウスマヌカンと呼ばれた人たち(当時は丸井の全盛期だった)が多く、普通のスーツ姿のサラリーマンやOL、大学生はいなかったと思う。 入り口には見張りのような人が立っていた。今思うと、相当怪しい空間だったけれど、あの頃はそんな特別の場所が楽しかった。
懐かしきその場所は、『田舎料理 川太郎』という小料理屋になっていた。
遊びに行ってはいたものの、ここでお参りをしたことはなかった。せっかくなので、のんびりと散策。
私がおみくじを引くと8割がたこの末吉がでる。
お納め所
『腹の立つことなども当神社にお納めください』とあったので、遠慮なく納めてきた。
帰りにオカダヤに寄り、古布や木綿の糸(ここはやはり色が豊富がある)などを購入。 ついでにガロンテープの確認。
ついでにマイシティの津田家さんにに寄り、バイアスの三河衿芯や帯〆(これは予定外)を購入。
また似たような色目のものを買ってしまったかも。
安かったし、まいっか。
久しぶりの外出で楽しかった。
やはり家にこもってばかりだと、精神的によくない気がする。思えば携帯のメールの返事もたまっているしなあ。




