ふえるゴミ箱 『 横浜はG30 』
横浜市では2005年の4月からゴミ分別のルールが厳しくなっています。 それまでは、横浜市の焼却炉が高熱処理できるということで《な~んでも燃えるゴミ》だったんです。
ほんの少し前までそうだったのに、なんだか遠い昔のようにさえ感じます・・
横浜市がスローガンににかかげる『G30』というのは平成22年度における全市のごみ排出量を13年度に対し30%削減する「横浜G30プラン」の目標達成に向けた、減量・リサイクル行動のことなんです。
G30はゴミゼロともかけているんですよ。
クレージーケンバンド
が歌ったゴミゼロの曲は、横浜市民ならみんな歌えるんじゃないかなあ。この計画がスタートするちょっと前からずっとゴミ収集車が曲を流しながら周っていたし、ハマスタでも試合の始まる前に何度もかけていたし。(うちは、そのCDまで持っていたりする・・ )
歌える方はさあ、ご一緒に♪
1 ごみをそんなに 捨てないで
知恵と工夫で 見直せば
夢も大きく ふくらんで
希望明るい 朝を呼ぶ
いいね横浜 いいねG30(ごみゼロ)
いいね横浜 いいねG30(ごみゼロ)
2 ごみをもっと 減らそうぜ 技と力の 腕くらべ
一人ひとりの やさしさが
暮らし豊かな 明日を呼ぶ
いいね横浜 いいねG30(ごみゼロ)
いいね横浜 いいねG30(ごみゼロ)
キッチン周りにゴミ箱は3個。缶とビン用。プラスチックゴミ用、燃えるゴミ用。
窓の外には、ペットボトル用(缶・ビンと一緒に入れて出してもよいのだけれど、大きいものが多いので別にしている)と、燃えないゴミ用の大きめのストッカーへ。
乾燥式の生ゴミ処理機(これのおかげで、燃えるゴミも2週間に一回ぐらいで済む)。
玄関わきの物置には紙ごみ。。個人情報の載った郵便物はシュレッダーで処理。牛乳パック、ティッシュケース(ビニール部分ははずす)、段ボール箱、お菓子の箱、石けんの箱、すべて開いてまとめている。
決まりなのだから当然なのかもしれないけれど、けっこうまめにやっているほうではないだろか?
『なんでも燃えるゴミ』だった横浜市民にはなかなか受け入れがたいルールだったけれど、だんだん慣れてきた。
最初は、プラスチックゴミを分けることにだけ考え、紙ごみはほとんど燃えるゴミにだしていたしペットボトルのラベルまではとらなかったけれど、これはほんとに慣れだと思う。
紙ごみと、古布(衣服として着れる物)は、月に一度の回収。この前日は、大片付けの日になっている。古布はそんなにないとしても、紙ごみはこの日を逃すと、次の月まで捨てられないし。
ほんとはもっとゴミを出さない努力が必要だと思うのだけれど、そこまではなかなか・・・
今はできるだけ簡易包装にしてもらうのがやっと。
ちなみにうちの実家の方では、ビンはその場で色別に分けるし、ゴミ回収の日はもっと少ない。横浜はまだ楽な方なのかもしれないが。
こんな私もゴミについて考えるようになった。
横浜市のゴミの減量は確実に成功しているらしい。 ・・・・・あたしのおかげだ、、、
プロフィール
名前 : へら星人 ミーオ
性別 : なし
誕生日 : 5月30日
年齢 : 若く見えるけれどへら暦では530歳
出身 : 天陽系第三惑星へら
身長 : 53cm
体重 : 530g
性格 : 誰とでもすぐに仲良くなることができる。
趣味 : ダイエット、お散歩 、地球観察
口癖 : 『横浜はG30』
好きな言葉 : スマート、スリム
弱点 : 気を抜くと、すぐに太ってしまう