お目当ての本 | はまねこ 倭と杏

お目当ての本

図書館に行って、今度はちゃんと予約したから間違えずに借りてきました。


借りてきたのはこの本

本

 「新・ふだん着」 大塚末子 著


 股にマチのついた昔ながらのもんぺの作り方が載っているっていうので、それをコピーしておきたくて・・。


 同じ著者の「きもの全書」と違い、だいたいのものが並幅の反物から作るもの。

 寸法表記はセンチだけれど、糎ではない(^^ゞ


 もんぺのほかにも、もじり袖の上っ張りとか、綿入れのちゃんちゃんことか、簡単な前掛けとかも載っています。


この本に「おけいこ着、水屋着」に『水屋パンツ』として載っていたものとほとんど同じものが、『縫うのも着るのもかんたんなもんぺ』として載っています。


マチつきのもんぺは、袴のような紐の仕組み。(これがちょっとめんどうかも)

水屋パンツのほうは、前掛けと同じ紐の仕方。 紐もそうだけれど、用途も前掛けと一緒。股の部分が開いているので、これで外には出てませんよ。


そういえば、自転車。

すっかり木綿の着物に前掛けして上っ張り着ての格好で、自転車にのるのがくせになっています。前掛けさえすれば前がはだける心配もないし、下半身がジーンズ一枚の格好よりもだんぜん暖かいし。

さすがに繁華街には出て行きませんが、近所のクリーニングさんや八百屋、コンビニぐらいまでなら大丈夫じゃないかなあ・・。

慣れてきたら、そんなにへんな事じゃない気がしてきたんですけど・・


マチつきもんぺ  もじり袖  綿入れちゃんちゃんこ