小学校低学年の頃から高3になった今まで

コツコツと続けてきたマサト。


試合では悔しい思いを沢山してきたけど、
師弟優勝した事もあります。

細くて小さかったマサトも
年相応に大きくなり、
今では組手の相手をするにも大変で、
この膝蹴りに苦しまされています😅
後輩の指導も相手に合わせた指導が
出来るようになりました。

自分が子供の頃から続けてきて、
空手は続けてなんぼと思ってきましたが、
マサトの成長を見ていると
続ける事の大切さを改めて感じさせてくれます。

指導者は、
生徒が続けていく事を最優先に考えて
生徒と向き合う事が、
試合で勝つ技術を教えることよりも、
よほど大切な事なんだと
強く思うようになりました。

真樹先生自身も稽古を続けていく事を
何よりも大切にしていたし、
足が遠のいた生徒が
再び稽古を再開できる環境作りを
考えてくれていました。

人生には、いろいろな節目があったり、
山あり谷ありですが、
どんな状況だろうと
空手が人生を豊かにする糧なのであれば、
細かったり、太かったりでも良いので
続けていってほしいし、
そんな生徒達を受け入れていける
道場でありたいです。