久しぶりの更新となります。
タイトルの通り2月23日は、3つのイベントが朝からあったのですが、中大高校の単なる卒業生に過ぎない私がこのすべてに関わることができて非常にすてきな一日を過ごすことができました。
もちろん私一人がなにか凄いことをしているわけではありませんし、協力してくれる仲間がいることで代表してその場に立たせてもらえていることに改めて野球部卒業生に感謝の気持ちでいっぱいです。
また、皆口々に話してくれていましたが、この数年間中止されていたイベントを再開させることで止まっていた流れを再び動かすことができたことが非常に意義あることだったと思います。特にこの時期のイベントは企画のすべてを大学生が中心となって後輩のために汗を流してくれるものなので先輩から後輩に受け継がれることができて本当によかったと思っています。
あまりに長い一日(9:30~21:30)を簡単にまとめることはできず徐々にまとめていきたいと考えています。
思いつきで追記や書き直しがあることを事前通告しておきます。。。。
まず、私自身気合が入りすぎて予定より1時間も早く後楽園駅に到着してしまいゆっくりと駅周りや学内を見で廻りました。
私が卒業したのが1983年だったのでちょうど40年になります。そのことに気がつき、確かにその年月を証明するように後楽園駅や磯馴公園、そして中大理工学部キャンパスも変わっていきました。
雰囲気は変わりましたが、それでも磯馴公園や8号館校舎は当時を思い起こさせてくれる存在であることに間違いはありません。
①まず野球部卒業生が中大に内部進学する野球部の高校3年生に対して事前アドバイス(事前ガイダンス?笑)の会がありました。
※大学生の自己紹介から
進学する学部別にグループ分けして該当する学部学科の先輩が現在の状況や「お得な」情報を伝授する場となっています。
※3つのグループに分かれました
※情報の大切さは4月に実感するかもしれません
わからないことは、再度聞きに行けるようにしましょう
内容は、やはり大学生の最初の興味関心はここなのか?と思えるほど40年前の私の頃と変わらない「履修」や「単位」「第二外国語」の話でした~。ただ、私の場合は、野球部の合宿所に入ってから先輩が教えてくれた(時間割を作ってくれた?時間割を作られた?)もので特に単位の仕組みをよく理解していなかったために1年次に必修8単位を落としたことが残りの3年間に大きな影響があったので事前に気兼ねなく情報を聞くことができたのは大きかったのではないでしょうか。
最後に進行役の平野君(大学4年生)から白球会のこれまでの活動と高校3年生のこれからの関わりについて話がありました。その内容が「こんなことを話してくれたらいいな」と思うことをすべて話してくれて「こんなに若い世代がしっかり理解してくれているんだ」と非常に感激しました。実は、ガイダンスを見学しながら私自身どうしてこの会を立ち上げたいと思ったのかを自分のために改めてメモ書きしていたんですが、最後に挨拶する機会をいただいたので私が考える中大高校や野球部との関わりを含めて話をさせていただきました。
※白球会の説明を立派に話してくれました
正直、在学中は中大高校にそれほど思い入れもなく大学にいくための通過点くらいにしか考えていませんでしたが、当時の中大高校野球部だったからこその経験や考え方が社会に出た自分の基本になっていることに気がつかされたことや田中前監督の還暦までには立ち上げてお祝いしたかったにも関わらず間に合わなかったこと、またそこでは話しませんでしたがせめて退職までには間に合わせて卒業生で長年野球部を守って支えていただいたことを感謝したかったことも含めてこれからは牧野監督(先生)を応援しなければならないと思ったこと等を伝えさせていただきました。話しながら、自分も今年の壮行会の時期は還暦だということに気がつき改めて人の一生は早いと感じました~。恐らく人はこのように時間が経過したときにいろいろ気がつくことがあるから若い世代に伝えていく重要性にも気がつくのでしょうね。



