東京大会1回戦 | 中央大学高等学校野球部白球会のブログ

中央大学高等学校野球部白球会のブログ

ブログの説明を入力します。

人生で初めて全国高校軟式野球大会東京都予選を見学に行ってきました。


全日制の軟式野球部は、さすがにユニフォームも凝っているところが多く

「あの刺繍高そうだな?」「千鳥縫いか?」などど細かくマニアックな部分に注視しつつ

約30年ぶりに上井草球場を訪ねたのでした。


いやー変わっていました!上井草球場。

私の頃は全面土で外野も雑草みたいな葉っぱだったような印象が・・・

昭和の臭いがしそうな固く、短い天然パーマみたいな人工芝になっていました。


こんな人工芝、後楽園球場の最初の人工芝じゃねーの?などど思いながらも

それでもがたがたしていた土よりいいかと見学していました。


対戦相手は明大明治。

いやーユニフォームがこれまた昭和の島岡御大がいたころのユニフォームで

(正確にはストッキングのデザインが)強そうに見えましたね。


選手の身体つきも良いように見えました。

バッターの構えも打ちそうな構えでしたよ。


しかし、中大高校の先発投手佐久間君、非常にコントロールが良くてバッターを

一人ひとり打ち取っていきました。

右バッターのインコース、左バッターの外角ぎりぎりのボールを審判もよくストライクを

取ってくれ、終始安定していましたね。

最初投げ急ぎ?で身体の開きが早く、軸足も外にずれるため球がシュート回転するような

感じで先述の左バッターの外角ぎりぎりなところに行ってた気がしたんですが途中から緩急

をつける工夫も見られ良かったと思いました。


今日はあまりセットポジションにならなかったんですが、ランナーいるときの投げ急ぎだけ気を

つけてほしいと思いました。


打線も右バッターのインコースぎりぎりのボールをコンパクトなスイングでレフトに弾き返す

見事な打撃を見せられました。


個人的には、1番バッターの初回のファーボールの出塁とその後のチャンスメイク、最後に

センター前ヒットが印象的でしたね。

ベンチの13番の選手の声も印象的でベンチの声もよかったと思います。


試合前の内野のノック。

素早く動く、投げる=雑に扱う

と勘違いしているように見えて全体的に落ち着きがなかったような気がします。

「捕って」体制を立て直すのに「足でステップしながら身体を運んで」「目標に落ち着いて投げる」

この基本どおり、ゆっくり落ち着いてやれば良いのになぁと。。。まぁこれはあくまで感想です。


3年生は「CHUO」のユニフォームを着て公式戦に出場できる最後の大会。

私もあのユニフォームでまた試合をしたいと思いました。

是非目標にしているところまで勝ち進んでほしいです。