新型コロナウィルス(COVID-19)により、社会全体が深刻な影響を受ける中で、JBAに所属する我がファイブエースの活動もJBAが策定したガイドラインに沿って活動停止していましたが、段階的な活動再開となったものの、学校の体育館使用許可が下りていないため、地域の体育館や屋外での活動再開されたのが7月。
8月からは最小人数での体育館使用許可が下りる。
そして、8月22日(だったかな)条件がやや緩和されつつ、同地区内での練習試合が解禁となりました。
例年であれば公式戦目白押しなこの時期、おそらく開催に向けての調整がなされているかと思いますが、開催可否についての公式なリリースはまだありません。
ミニバスに限らず、大会中止によってそのまま部活引退となった人もたくさんいる中で、私はその人たちに掛ける言葉は正直何も見つからないですが、ゆっくりとでも前に進む覚悟を持ち続けるしかないのかって思っています。
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個人的な話で言うと、自粛のおかげで子どもやファイブ・ミニバスとどうかかわっていくかを整理する時間ができました。
学校再開してからの子どもは、練習時間の都合で今まではどうしても遊べなかった友だちと遊んだり近所に出かけたりで、ある意味子どもらしい時間を過ごせていたかなって印象です。
いわゆる自主練習みたいなものは、もちろんチームからの課題として出されていたり、SNSを見れば自宅で出来る自主練メニューみたいなものがいくらでもありましたが、文字通りそれは自主練なんだから、やるかやらないかについては子どもに任せていました。自主的に取り組めないとしたら、それは子ども自身だけでなくここまでやってきた親である私もそうだし、チームの取り組み方の帰結だなって。
果たして、そんな期間を過ごした後、先日久しぶりに練習当番で体育館に出向いたのですが。
サボってた子どもはサボってたことが分かるし、自主練やってた子どもはその成果が見て取れたし、でも全体的に見ればみんな成長してましたね。少し大人になっていたと言えばいいのか。
ドリブルスキルが上がっていることだけが成長じゃないですからね。
スキルアップのみを成長と捉えてしまうと、何か大事な事が見えなくなってしまう気がします。
そしてそう思えるようになったのは、少なくとも私の場合は自粛期間があったおかげでもあるとすれば、悪い事ばかりではなかったって、そう思います。
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さて、次回からは新企画







発動させていただきます



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7月@海の公園