

台風接近する本日は
市大会のベスト4をかけて
中山ミニバスさんとの試合です

@霧が丘高校

結果は、、、
中山 42-27 ファイブ
残念ながら敗れました。
ええ。
以前の記事で、勝ち上がってくるチームには必ず何か強みがあると書きました。たとえば4番がめっちゃ上手いとか、背の高いセンターがいるとか、分かりやすく言うとそういうことですが、今日の中山さんくらいになると特定の誰かが目立つチームではなく、平たく言うとみんな上手いので一見すると強そうに見えない。派手なプレイがあるわけではないし。
しかし一つひとつのプレイレベルが高いのなんのって。パススピードがとにかく速く、無駄なドリブルがない(少ない)から、ズレを作るのも上手く、ファイブはフォローのディフェンスが対応しきれていませんでした。これまでの相手なら穴が開きそうな場所のフォローをすればなんとか失点しなかったものが、そこでさらに別にできたズレにパスを回されてしまう。しかもやっぱりパスが速い。パスをもらった選手は幾分簡単になった一対一を抜いてレイアップを決める。
ディフェンスも然りで、単純な一対一合戦ならファイブの6年が簡単に負ける相手ではなかったでしょうが、ゲームの中での一対一はまた別で、簡単に抜かせてくれるディフェンスではなかったですね。強度があるディフェンスというより、よく鍛えられているディフェンスだなぁって感じました。ブレないのです。
今日は点数の重みというよりも、コンマ何秒の使い方の重みや差を感じた試合でした。
次は県大会です





今日の敗戦が貴重な経験だったと言えるよう
また練習に励みましょう


