ディビジョンDコンテスト観戦記(12/04/29) | 横浜フロンティアのブログ

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3/11のエリア42コンテストを勝ち上がり、次の戦いの舞台となったディビジョンDコンテストに臨む我らが横フロの期待の星、K口さんの応援に行ってまいりました!

今回の場所は、藤沢産業センター。藤沢駅から徒歩数分という近さでアクセスも良く、会場が狭かったのか、予想外の盛況だったのか、開始時間の午後1時に近づくと会場はほぼ満席状態になっていました。さすが、ディビジョンレベルの大会だ~、と妙に興奮(笑)。

さて、今回の大会は日本語の部と英語の部を続けて一日でやってしまおうという、結構過密なスケジュール。しかも、スピーカーは両部門とも8名ずつの高い競争率です。
その中で、我らが横フロからのコンテスタントのK口さんはなんと、日本語の部も英語の部も両方に参加されるのです。こんな強者は他のクラブにはいませんよー!もう、これだけでもK口さんの素晴らしさが光っていますね。(素敵―!)。。。
と、あたかも自分のことのように誇らしく感じながら、ニコニコとK口さんに手を振り心の中でエール(ついでにブーケも)を送り、応援体制を整えると、いよいよコンテストが始まりました。

最初は日本語の部。K口さんは2番目のスピーカー。
なぜかマイクの音量がほとんど入っていなかったような印象でしたが、声はちゃんと聞こえていたのでひと安心。
K口さんのこのスピーチ、私は横フロのインハウスやスピーチクリニックなどですでに最低3回は聴いているのですが、K口さんのスピーチは落語のように語りが本当に巧みなので、ストーリーも分かっているくせに何度聴いても同じところで笑ってしまいます。
更に、スピーチをするたびに、少しずつところどころ改良と工夫を加えていらっしゃるので、回を重ねるごとに効果的に仕上がっていて、それにもさらに感心してしまいます。

今回もいつものようにリラックスした表情で、スピーチのあちらこちらで、テンポよく会場を沸かせてくださり、ご自分のスピーチを楽しんでいるご様子がよく分かりました。素晴らしいパフォーマンスを見せてくださって、とても嬉しかったです。

参加した8名全員の日本語スピーチは、どれも個性的で素晴らしいものばかりでした。やはりディビジョンレベルのスピーカーたちは手ごわい感じでしたが、K口さんは見事2位に入りました!
本当におめでとうございます!8名もいる中から横フロの入賞者が出るなんて、本当に誇らしい限りですね~。みんなー、K口さんに続けーーーーーー!(って気分でした)

さて、休憩の後、いよいよ英語の部が始まりました。今度はK口さんの順番は6番目です。
日本語の部に参加されてお疲れのところ、さらに5人のスピーチを待たなくてはならないのは、ちょっとつらいのではないかなぁと、気にかかっていました。
でも、そんな心配をよそに、英語のスピーチ”でも、いつもの安定したK口さんのパフォーマンスと語りで、奥様への愛に溢れるスピーチを堂々と披露してくださいました。
(ちょっとマイクの音量が足りなかったような感じでしたが)他の7名もさすがに個性的な英語スピーチばかりで、いやー、あんなふうにパフォーマンスができたら気持ちいいだろうなぁと、いまの自分のパフォーマンスとのギャップの大きさはどっかの棚に上げて、ただただ感心している私でした。(あんなふうにスピーチできるようになるのはいつのことやら。。。>私、もっとがんばらないと!)

しきりにそんな感心をしていたら、あっというまに8名のスピーチも終わり、結果の発表となりました。
残念ながらK口さんは受賞を逃しましたが、日本語と英語の両方に出場し、失敗ひとつなく、タイムオーバーもなく、見事に両方でご自分の力を発揮されたことは、特筆に値するすばらしい成果です。
K口さんがあまりにも楽しそうに両方のスピーチをされるので、いつも横フロのメンバーは「ああ、K口さんは両方出るよね」と当たり前のように思ってしまいますが、いえいえ、日本語と英語の両方でディビジョンレベルのコンテストに参加するだけでも、本当にすごいことなのです。
でも、そんなすごいことなのに、ご本人がそれを大したことでもなさそうに、軽々とやってのけるから、さらにすごいのです。
あー、もうすごすぎて言葉が見つからないのですが、K口さんのそのあくなきチャレンジ精神に、心からの特大ブーケを贈ります。そして、日本語部門の輝かしい第二位という快挙、おめでとうございました!!!


今回応援に行けて本当に良かったです。
素晴らしい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました!これからも、よろしくお願いします。  K村